鰤662話からのらくがき。 GOD OF THUNDER 3
尻と尻と浦原さんと ときどきアスキンさん。




文章の間の絵の元の一枚絵(らくがき)、一番下に。
最後の絵はあいてるとこに好きなもの描いてった感じなのでストーリー順ではありません。
文章のシーンにあわせて描いたものから抜粋して挟んでいます。
文章内のセリフ抜粋の際にはキャラの敬称は略させてもらう場合があります。
文中の斜め文字は、漫画内では傍点を打たれている言葉です。


先週とはいきなり場面が変わります。
先週はチャドくんと岩鷲くんがベリたんの帰り道を作るぞーって、腹筋の割れた石像と戦おうかという場面でしたが…。
今回は658話の前半で場面かわっちゃったアスキンさんのとこ。

どこかでの戦闘によって崩れた柱や壁が空から落ちてくるのを
寝転んで眺めている誰かの鼻の穴(だってそれしか見えないアングルだもん)
鼻「フゥ~ッ」「まさか1歩も逃げなくても」
鼻(多分)「死なねェとはね」
ていうか、アスキンさんでした。
寝転んでいるアスキンさんの頭のすぐ上には巨大な柱が突刺さっています。さっき落ちてきた瓦礫なのでしょうか?

アスキン「感じる」
アスキン「死から遠退いてる実感があるんだ」 誰が?
アスキン「"免疫”が死を遠避ける究極の方法だとすれば」「これも"免疫”のお陰なのかねェ…」
アスキン「どう思うよ?」
アスキン「四楓院夜一」
アスキンさんの視線の先には夜一さん。地面にはいつくばって苦しそうです。
夜一「…おっと すまんの」「独り言じゃと思うて聞いとらんかったわ」
そういえば、アスキンさんてノビてるベリたん相手にも独り言かましてたわね。

アスキン「聞けなかったの間違いだろ?」
アスキン「アンタにゃ霊子・酸素・窒素のハイブリッド毒入りボール(ギフト・バル)をブチ込んでんだ
    意味の無ェ独り言なんか聞いてる余裕あるワケ無えっ てか」「その状態で死んでねェの正直どうかと思うぜ」
夜一「おぬしこそ…これだけ致死量をいじっておきながら…」「生かさず殺さずの塩梅に調節するのは正直どうかと思うぞ…」
アスキン「そいつは違うぜ 俺なら充分頑張ってるさ」「アンタじゃなけりゃとっくに死んでる」
アスキン「自分がバケモンなの棚に上げて 俺がヌルいみたいに言うのヤメてくんねェか」「ヘコむぜ」
にごった目をしている夜一さんの目に胸を貫かれ倒れている夕四郎くんの姿が。
久保先生リョナやめーや…。
夜一(…夕四郎はあのままでは長くは保つまい…)(じゃがこの状態では儂の力で治療もできん…ならば―…)
考え込んでいる夜一の目の前にいるアスキンさん「無駄だぜ」近い近い!
夜一「!」
アスキン「何を企んでるのか知らねェが この間合いまで反応できねェぐらい今のアンタは死にかけてる」
アスキン「今のアンタが何をしても」「俺は先手を打てる自信がある」
アスキン「致命的だと思わねェか」「なァ 四楓院夜一」
???「たしかに!」

その声は浦原さん。
ジェラルドさんのとこでやられたのかしら(658話の後半、659話前半)と思ってたんですけど、たしかに浦原さんがやられている描写はなかったですね。
ていうか、こっちにきたのは、あっちが大丈夫だと思ってのことだったんでしょうけど、あっち、全滅っすよ。日番谷隊長が来てますけど。

ともあれ助っ人浦原さん。夜一の後ろ…というかお尻の前にしゃがんでおります。絶景かな!
 浦原「致命的なクイコミっスねェ」「夜一サン♪」

後ろ蹴りで浦原さんの顎を蹴る夜一さん。それだけの力は残ってたもよう。

浦原「顎が痛い!!」

しかし浦原さんてベリたんにも目突きされたりしてますが、いちいちやられて痛い部分を言いますな。「目が痛い」とか。
やはり、ちゃんと痛い場所を言っておかないと不都合なことがあるのかもしれません。
というか、ここだけの戯言ですが、浦原さんの体って義骸じゃないのかしらと。しかも痛覚のない。
ですんで、攻撃されたとこは口で痛いと反射で言うようになってるんじゃないかとか。まぁ即興で考えたことではありますが。

浦原「なんではるばる助けに来たのに蹴るんスか!?」
夜一「逆になんで蹴られんと思ったんじゃ!!こっちを見ろ!尻から目をはなせ!!」

浦原「スイマセン… 確かにクイコミって言い方はちょっと下品だったっスね…」
 これがすっごくイイ顔で言ってるんですわ。しかし言ってることがクイコミ…。ていうかね。クイコミの上品な言い方が知りたい。尻だけに。
夜一「それが理由で蹴ったんじゃないわ!謝りながら尻を触るな!!」
 イイ顔で尻触ってるのね。砕蜂ちゃんが発狂するよ~。

アスキン「浦原喜助か」「また面倒なのが来たモンだな…」

浦原「おやご存知で」「こりゃどうも♪」

アスキン「ご存知も何も自分じゃ知らねェだろうがアンタ」「陛下の指示された特記戦力の1人だぜ」

浦原「そんな大層なトコに入れて頂いちゃって参りましたねぇ」「光栄だけど買い被りっスよ」
ここ浦原さん語おかしくないですか?「光栄ですけど」じゃないかなと思ったり。まあいいか。

浦原「ね!」「夜一サン!」

ぺちん…ああ。ぺちん…。
浦原さんがぺちんとお尻を叩くやいなや夜一さんが上空へと飛び上がります。

アスキン「何ッ」
アスキン(何をしやがった!? なんで四楓院夜一が動ける!?)(俺の致死量(ディスディーリング)を解除したのか!? どうやって!?)
え…ええと…"お尻を触って”です。お尻を触ると大抵のディスディーリング゙は解除になるんですよ。当のアスキンさんですらきっとそんなこと試したことないはず。
さあ試して御覧なさい。どんな致死量もたちまち解除されてしまいますよ。とかたらたら書いてますけどこの行と上の行の二行は全部うそですすみません。

アスキン(いや)(むしろ聞いてた通りか!)
アスキン(5人の特記戦力は"未知数”で選ばれた)
アスキン(黒崎一護は"潜在能力”)
アスキン(更木剣八は"戦闘力”) 
アスキン(兵主部一兵衛は"叡知”) 
アスキン(藍染惣右介は"霊圧”)
アスキン(そして浦原喜助は…未知数の"手段” !!!)
ここで浦原さんのカッコイイアングルですが、

つくづく、
つくづく、
好きなキャラ、美形のキャラはは多いんですけど、一番浦原さんが『実は』かっこいいんじゃないかなと。
普段顔が帽子の影に隠れてるあたり余計に『実は』感が強いと思うのな。
アスキン(こっちがどれだけ策を弄しても必ず裏をかいてくる!)(円転滑脱の権謀術数!!)
アスキン(ああもう…何だって俺ばっかりこんなめんどくせえのに当たるんだよ!)
そういうアスキンさんもけっこうめんどくさいでありますよ。

ここで話数(BLEACH 622)とサブタイトル。なんですけど、


あとね、このサブタイのお尻、
上に描いてみた浦原さんのカッコイイ顔と見開きで左右なんでありますよ。どういう按配かちょっと写真載せときますね。

で、これ、ページ閉じたら、いい顔の浦原さんの顔のとこにちょうど夜一さんのいいお尻が来るわけでなんかもうハラハラしてます。閉じられない。


夜一「…尻に何を注射したんじゃ」

浦原「ナイショっス♪」
夜一「大方隠れて話を聞いておる間に作った免疫強化剤といったところじゃろうな」

そんなものを即席で作れるのか。さすが"ウラえもん”といわれるだけはありますな。

浦原「サスガ夜一サン理解が早い♪ 急造なんで効果は短いもんスけど」
夜一「どのくらいじゃ」

浦原「5分くらいっスかね」
夜一「充分!」

5分で充分なのか。たしかに夜一さんは電光石火系だからかえって長引くほうが不利なのかも。

夜一「瞬鬨!」「雷神戦形!!」
気合充分。

そこにササっと入ってくる浦原さん。
なんじゃこれ瞬歩の動きちゃうやん。響転(ソニード:破面の瞬歩みたいなん)の動きやん。

浦原「待って下さい夜一サン」
夜一「うおッ!? 何じゃまだ何か用か!!」

浦原「"アレ”やりましょ」
 アレ?エロそう。
夜一「嫌じゃ!」
 エロいからだな。

浦原「即答じゃないスか…もうちょっと解説とか交渉とかさせて下さいよ…」
夜一「あんな中途半端な気色悪い姿になど二度となるか!」

浦原「そっスか…残念」「そんじゃ不本意っスけどムリヤリ…」
どう答えても結局ムリヤリやらすんやね。とはいえ問答無答でやらせるより優しいと思うのは私だけ?

もそもそ喋ってる2人の間にアスキンさんの放った矢が飛んで来ました。
躱す2人。まぁここでどっちかに刺さったら間抜けすぎます。

アスキン「オット」「残念外したか」
ってやってるアスキンさんのポーズ。矢を射ったポーズじゃない気がする。これカンチョーちゃうん?
カンチョーポーズで矢が射れる。さすが親衛隊に選ばれるだけあるでぇ。
絵がないんで誤解を生むかもしれないので言っておきますが、カンチョー"する”ポーズです。カンチョー"される”ポーズじゃない。

そんなアスキンさんに瞬鬨状態で突っ込んで行って攻撃する夜一さん。
しかし難なく躱されます。

アスキン「あのさァ」
さらに攻撃を連打する夜一さん。
こちらも全て空振りに。
アスキン「動ける ように なって」「ハシャぐのはいいけどよ」 しかも躱しながら喋られちゃってます。

でもってアスキンさん。夜一さんに腹パンですわ。しかもグー。
女性相手に…と思う向きもあるかもしれませんが。女性だからと手を抜かないアスキンさん。いいと思いますよ。

アスキン「万全の状態のアンタに毒入りボールブチ込んだ俺に」「いくら回復したからって今のアンタが勝てるワケが無えと思わねェか」
その場に膝をつく夜一さん
でもって、今回のラクガキって、実は夜一さんのお尻を重点的に描いてまして
もちろんこのシーンも。
とはいえ、同じコマに出ているアスキンさんの上半身にもカラーをつけないと失礼(658話)なので
夜一さんもカラー。

そこに浦原さんの声が。
浦原「夜一サーン」
お気楽か。

アスキンさんの股の下を通して紙を持っている浦原さんが見えます。
この構図もシュールなんですけどなんですこれ。カンペ?
そのカンペには

"これをめくったら変身します”

の文字。
どこで書いたのそれ。まぁ即興で薬作っちゃう人だからな。
それを見てものごっつい嫌そうな顔してる夜一さん。

しかしかまわずカンペをめくる浦原さん…

どういう仕掛けなのか。これをめくると夜一さんが変身する仕掛け…。

考えるスキもなく
ドデカイ雷?が落ちてきました。

その場から離れるアスキンさん。いや吹っ飛ばれされた?

アスキン「ぶほっ」げほっ」「げほ」
アスキン「何だ!?」「何が起きた―」
アスキンの目が見開かれます。その目に映ったのは…
変身した夜一さん…ああこりゃケモですわこれは。ネコ。立派に尻尾も生えてますし、脚は完全に肉球があるに違いないああいう感じ。
ていうか、穿いて…ない?
変身の衝撃で致命的なクイコミももう千切れとんだみたいです。

これはもう!ぜひ後ろからのアングルをお願いしつつ次回


アスキンさん、この夜一さんにやられちゃうのかな?
アスキンさんは変な完聖体にならんでくれよん。






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