アレルギー?てか目の疲れだと思うんですけど、目やにがすごくてパソコンが眩しくて苦戦中。誤字脱字とかいつも以上にあると思いますすみません。
月牙天衝と混ざり合った王虚の閃光(グラン・レイ・セロ)を放ち、
それが陛下の左肩を襲ったところまでが前回。
多分、陛下のことだから斬られたと見せかけて実は躱してましたとか 喰らったけどダメージそんなにないでしたとかありそうですけど、 それでも、鉄壁の陛下に一太刀浴びせることが出来たという点を評価したい。そんな先週でした。 あれ?ベリたんの半身虚姿は評価対象じゃないの? ま…それは今はいいじゃないの。
ベリたんの放った月牙天衝(with王虚の閃光)、見事に陛下にヒット。 大きなコマで出ていますが、きっちり円に近い斬撃なんですね。 下がって様子を伺うベリたん。ん?斬撃の反動で後ろに飛ばされ?
陛下「…げ…月牙天衝と王虚の閃光の融合…」 陛下「あらゆるものの融合によって生まれたお前に…」 陛下「相応しい力だ…」
陛下が絶句し眼を見開いてる!これは効いてる効いてる!
とか!
思ったんですけど! 己が左肩に食い込む斬撃(の具象化?)を右の掌底一発で破壊してしまった陛下。
 効いてたんだろうけど、根性見せたという感じかしら。
陛下「だが 緩いと言ったぞ一護!!」
すぐさま第二波の攻撃をせんと壁を蹴って突っ込んでいくベリたん。陛下は剣でそれを受け止めます。
陛下「解っているぞ一護!」なにをだ。まぁ全知全能だそうですんで今更解ってるとか言われても。
陛下「奴は自分を嘗めている 故に自らの能力を使わず 故に虚と融合した自分の底力も知らぬ」 「今しか無い」「奴を倒せるのは 奴が自分を嘗めている今この瞬間しか無い」
陛下「その通りだ」
つまりさっきのが千載一遇のチャンスだった。と。陛下もその通りと言ってますので、改心の一撃ではあったのでしょう。 ドラクエ風に言うと、改心の一撃ではあったのですが、"こうかはいまひとつのようだ”。かなり悔しい。
落胆をする暇も与えず陛下、ミミハギさまモード開眼!
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陛下「そしてその瞬間は今終わった!!」 陛下「素晴らしい力だ一護!!」 陛下「油断する余地も無い程にな!」
陛下油断しない宣言。 ゲームだと効果がイマイチだったとしても泥臭く回数を攻撃していけば最終的には倒せるものですが やはりゲームとは違いまして、油断をしなくなったことでパワーアップしたりします。
かなりやりにくくなりました。 しかし、ミミハギさま全開状態、ん~。サイケデリック?何回見てもキモいしちょっと笑えます。
場面はちょっとだけ変わります。 倒壊したジルバーン(真世界城最上部)へ続く階段。その階段に三天結盾のまま座っている織姫ちゃん。 完全にカヤの外になっておりますが、頂上を見つめます。
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そのジルバーンで陛下に猛攻を続けるベリたん。 しかし全て受けきる陛下。 小さいほうの斬月も抜いて二刀流ベリたん。 しかし、陛下ももう一本抜き…って、これ最初持ってる剣から分離させてるように見えます。 斬月と違って霊圧だけで出来てるビームサーベルみたいなのだから(柄も鍔も)、そういうことも出来るのでしょう。 その二本目の剣で大振り。ベリたんこれを躱しますが、後ろに下がってしまうことに。
陛下「二刀がお前1人の特権だとでも思ったか!」
思ってないんじゃないかな。二刀流の人、死神で他も居るし。そのミミハギ様の依り代だった浮竹さんとかもね。
後ろに下がったベリたん。着地しそうになったその時、
陛下「おっと」 陛下「気をつけろ」「そこには罠があるぞ」
ベリたんの左の素足が着地した瞬間、地面から黒いトゲ?が。トゲじゃないよ。もっとでかい。 余裕で足の甲まで貫通です。ちょっとやめてよこれ。痛い!!いやこれは…
かなり痛い!!(鬼滅風に)
足を引き抜いてまた後ろに下がるベリたん。足をやられたことでバランスが崩れたんでしょうか。 もう少し下がって仕切り直しするのか、とはいえ、もう地面は踏みたくないやい。 というわけで背後の壁を蹴って再び陛下に挑みかかるランチャーにしようとしますが、
陛下「そう そこもだ」
壁もかよ! しかも今度は右。
一護「ぐッ…!?」
壁をうまく蹴ることが出来ず、バランスを崩したまま地面に落ちるベリたん。
一護(くそッ…!)(そこらじゅうに罠が仕込んであるのかよ…!)
地面に落ちたところを陛下の剣が襲い掛かります。 躱すために立ち上がって後ろに跳びますが、両脚から血が出ててぞーっとしてます。 怪我したとこが足で、その怪我のまま埃だらけの地面を歩くとかね。もう破傷風になりそう。
陛下「聞いた筈だ」「我が"全知全能(ジ・オールマイティ)” は」「"未来が視える” と」
一護「"未来が視える”から 俺が足を下ろす場所に罠をかけられるって事かよ!」 一護「…その割には」「今の攻撃は当たらなかったじゃねえか…!」
剣を大きく振る陛下。後ろに跳んで躱すベリたん。あかんあかん足から血が(゜´Д`゜)
一護(当たらねえ!!) 一護(全てが視えてる訳じゃねえ)(全てが視えてるなら今までだって)(剣を防ぐだけじゃなくその先の仕掛けてきた筈だ!) 一護(あいつの能力には制限がある!)(そいつを見つけるんだ!!)
 しかし今は足のことを気にしている余裕はないベリたん。 走って崩れた柱の上に位置取り、その距離から陛下を探ります。
陛下「探しているな」「私の能力の穴を」探さいでか。
陛下「"未来は変えられる” 自分が戦いの中で進化すれば 私の視た未来とは別の未来へと踏み込める そう考えているのだろう」
陛下「いいだろう」「ならばそこでそのままじっとしていろ」
とかいってじっとしてろという方も大概ですが、素直にそのままじっとしてるベリたんもどうかと思うんですけど。 いやまぁこれは陛下が異なことを言うから「えっ?」って固まったその瞬間という感じですね。
じっとしている(一瞬固まってる)ベリたんの左肩を黒いトゲが貫通します。
千手丸さんが見繕ってくれた防具も壊れてしまいます。右肩のはもう先々週から無いんですけどね。
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一護「ぐ…」「あ…っ」
貫かれた衝撃で柱から落ちるベリたん。倒れています。
一護(何だ…どうなってんだ…)(今俺の足元に急に罠が…)
陛下「…一護」余裕を見せながらベリたんに近付きます。 陛下「お前は思い違いをしている」
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↑実際は構図ちょっと違うんですけど雰囲気だけでも。
こっからなんか陛下語りが始まるのでしばしご清聴(読?)ください。
陛下「未来とは」「一本の道の上にあるものでは無い」 陛下「未来とは ここより先にばら撒かれた無数の砂のようなもの」
未来は一つじゃない。枝分かれしている…ワールドトリガーの迅さん(未来予知の能力がある)も同じようなこと言ってましたね。
陛下「その一見ばらばらに見える無数の砂粒の一つ一つが"未来”
だ」「それは言い換えれば無数の"可能性” とも言える」 陛下「一護」「私は “希望”
の話をするのが好きだ」 陛下「"未来は変えられる” それは事実だ "希望”
に満ちた素晴らしい事実」 「"お前が戦いの中で進化する” いいだろう それも "希望” に満ちている」
陛下「だが "未来を変える”
とは」「その砂粒の一つから 別の砂粒へと飛び移ることに過ぎず」
陛下「そして私はその砂粒の全てを」「遥か高みから眺める事ができる」
事象を限定しないということですね。そしてその全てを見られる。 つまり、「if」も陛下にはまた真なりということか。 いつもあのときああすれば、このときはこうすればと後悔ばかりしている私からすれば羨ましいな。 けど、過去もなく未来もなくなる気がするの。こんな能力は。
陛下「…"希望”
を捨てないでくれ一護」「お前は今迄通りでいい」
陛下「今迄通り "運命” や"可能性”
と呼ばれる転がり回る砂粒の上を」 「目を閉じたまま飛び移り続けるがいい それが人間にとっての"希望”
だ」
陛下「絶望するな 絶望した子を殺す事ほど」「親にとって辛い事は無いのだから」
また親とか言ってる。拒否られてるくせに。
しかししたり顔の陛下。たしかに何でも知ってるんでそうはなりましょう。 すべては陛下の掌の上。 二次元でしか動けない点Pを三次元目線で見てる感じなんでしょうね。点Pがどこへいくのも視えちゃう。 逆につまんないと思うんですよ。結局二次元の動き以上のことはしないんですもん。 しかも、その動き全ては"視え”ちゃってて"解”っちゃってるもんだから。
けれども、点Pだってとんでもない動きをするときもあります。
一護「―"絶望”
が何だって?」 一護「よく知ってるぜ」「今まで何度も 乗り越えてきたんだからな!」
一護「卍 解」
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しゅ…主人公してるなぁベリたん!熱いよ。かっこいいよってとこで待て次週です。
てか、ベリたん、卍解してなかった…んだね。今になって気が付いております。 いや、今出すの? どうして最初に出さない? 陛下の言葉を借りて言えば"奴を倒せるのは 奴が自分を嘗めている今この瞬間しか無い” なんていう千載一遇のチャンスのときになぜ全力を出さなかった…。
とか思うんですけど、
そういえば、私も言ってましたわ。先々週に。
「あと一回くらい変身を残してるっぽい気がします。」って。どんな卍解の姿かたのしみです。41巻の感じがいいなぁ。髪の毛ね。
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