鰤636話からのらくがき。

ペルニダちゃんて
ポケモンに居そう。

@
A
B
C
絵はあいてるとこに好きなもの描いてった感じなのでストーリー順ではありません。
文章内のセリフ抜粋の際にはキャラの敬称は略させてもらう場合があります。


@【ペルニダ 怒りの姿】
もともと頭でっかちっぽいシルエットでしたが、
先週剣八さんにドタマ斬られておこになってるペルニダさん、
さらに頭がでかく、そしていびつなかたちに。
いびつといってもグロっちいんじゃなく
ポンデリングとか、あと、ポケモンにポワルンていますが
そのポワルンは場面場面で形状変化してて、「太陽のすがた」というのがございますが
そんな感じ。
ていうか、それよりも、そうして凹凸の出来たシルエットの凹部分にですね、
剣八さんが斬った切れ目が残ってるんですが、もはやこれ切れ目じゃなくてワレメっぽい。
卑猥なほうの・・ですがもちろんそれはスルーの方向で。
そんなペルニダさんを見てる剣八さんとマユリ様。
でかくなるといっても体とかでかくなるならまだしも、
頭だけでかくしては機動性すら失われてしまう(そもそも機動性あったのかって話ですが)
いわば"戦いの中での退化”といっていい形状変化に首を捻らざるをえません。
マユリ様にいたっては「不気味な奴だヨ」と、
まったくそっくりそのお言葉お返ししたいところですが
剣八さんが
「お前が言うな(ネットでいう"おまゆう”ですな)」と読者の気持ちを代弁してくれました。
しかし、剣八さんの右腕は大丈夫なのでしょうか。先週ありえない角度になってましたが
おまゆうの場面を見ると角度は治ってるように見えます。

そしてそんな様子を物陰から見ている一角さんと弓親さん。
ああよかった。ちゃんと居たのね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ってオイ!!!
一緒に花太郎くんも来てたよね?(629話
おらへんやん!!!
またおいていかれたとかなんでしょうか。
とはいえ今後 花太郎くんに出番(見せ場)があるかといえば・・う〜ん。
まあ、それは置いとくとします。
完全に出張るタイミングを逃してなお出てくべきか否かでコソコソしてる一角さん弓親さんですが
下手に手出ししたら怒られるので出て行かないが吉という弓親さんの提案に
そのさらに後ろにいたネムちゃんも同意。
このネムちゃんの「同意」という「意思表示」らしきものが
一角さん弓親さんには奇異なことのようで、
珍しいことだと言うと、ネムちゃんはそれは違いますと。
これは意志ではなく命令ですからと とりつくしまもなし。
ネ「私はマユリ様がお呼びになるまで動くなと 常に命令されておりますので」
この子の意志ってどこにあるんでしょうかね。空気は十分読める子ですよね。
ネ「マユリ様が私をお呼びになるほど 敵に押されるとも思えませんけど」
そして敵に押されるとは思えないのは一角さん弓親さんの隊長である剣八さんにも言えること。

なのですが。

A【折りたたむ】
あまりに飄々としてるので大した怪我じゃないんだと思いはじめてた剣八さんの右腕。
やはりそんなことはなかったぜ。
いきなり剣八さんの意志とは関係ない様子でぐるぐる回りだしました。右腕だけ。
その回転は人体の関節構造完全無視のようで、ありえないところから曲がって折れます。
そして最終的に折りたたまれていきます(一角さんの解説つき)。右腕がです。
その右腕には剣八さんの斬魄刀がまだ握られている状態で(どうやら刀は畳まれない様子)
畳まれていってますんで刀もあっちこっちに振り回されて危険な状態。
それを普通に危険と思ったか、それとも別の危なさを感じたかで
剣八さん、その暴れて小さくなる自身の右腕を掴んでいきなりもぎ抜きました。
てか、剣八さんてば痛覚ないんかと。
その腕が変な方向に折れた上に今度は捻るような動きで畳まれていたときでさえ、
眉一つ動かしません。
まあ眉毛ないんですけどね!
汗ひとつかかないという・・。
ブチって音さして引きちぎった己が右腕を放り投げ、
足蹴にして持っている斬魄刀を奪い返します。
もはやこの人にとっては、自分の腕すら自分から離れてった時点で他者なんですな。
そして右腕だったものは、体からはなれたことによって腕単体となり、
動きをさえぎるものがなくなったわけでさらに折り畳むスピードが加速します。
血を振りまきながら次第に小さく小さくなっていき、そして潰れてなくなってしまいました。
あとに残るのは血だまりのみ(一角さん解説)。
折りたたまれて最終的に一欠けらくらい残るのかなと思ったですが(それはそれでイヤやな)
なにも残らず。
この状態を引き起こした仕掛けすら残りません。
たしか619話で、夜一さんも腕を変な方向捻られてましたが、
あのときもペルニダさんにやられてましたし同じ能力なのでしょう。

B【脳筋か!】
一部始終を見てとっさに腕をもいだことに対して
良い判断だとめずらしく褒めてる様子のマユリ様。
しかし褒め方がなぁ・・。
「瞬時にあの判断をしていなければ 今頃 君の全身が
 筋張って味も素気も無い 一山幾らの肉団子になっていた事だろうネ」
グロいねんなぁ。だから褒めてる風には感じられず
剣「褒めてんのか喧嘩売ってんのかどっちだ」
となるわけです。
まあ、マユリ様から100パーのあからさまな褒め言葉なんて
気持ちのいいものじゃないでしょうけどね。逆に。
でもって
マ「(褒めてるのか喧嘩売ってるのか)どっちだと思うかネ?」
剣「どっちでもいい」
ってなんやこの会話。どっちでもいいんなら最初から聞くなよう!
そんな会話を楽しんで?いる間、ペルニダさんはどうやら微動だにしない様子。
なにやら仕掛けをされた剣八さんの右腕もつぶれてなくなってしまったので
これ以上こうしてお互い動かずにいても、これ以上なにもわからないのが現状ですし
解らない敵を相手に身の安全を考えるのであれば、
奴(敵)には近づくなと考えるのはマユリ様でなくとも至極当たり前の話。
うん?意外にマユリ様って常識人?
ネムちゃんに剣八さんの右腕の止血を命令したりね。
それに対して剣八さんはやはり脳筋なのか?
近づくなだと?近づかなきゃどうやって斬るんだよ!みたいなこと言ってます。
やれやれまた質問かネとかうんざりのマユリ様。
質問されたことにも多少の苛つきはあるのでしょうが、
斬る斬らないでないと戦いじゃないみたいな短絡的な考えが
マユリ様には合わないのでしょうな。まさにこの2人はそういう点では水と油。
近付かずに対処する方法だって考えて探せばいくらでもあるはずで
それこそがマユリ様の戦い方。
けれど、この脳筋バカはさっき質問したことも独り言でしたと翻して
また斬りに行っとります。
剣「得体の知れねえ力なら 力がこっちに届く前に真ッ二ツにすりゃいいだけの話だ!」
って、バカなの?
さっき右腕をやられたのは斬るのが遅かったからだというわけなの?
そもそも剣八さんてば刀は両手で振ったほうがいいって言ってたし、
利き腕は右っぽかったし、じゃあ左だけでさっきより速く斬れるのかって思うのよ。
しかし、斬ることに関しては期待を裏切らない剣八さんだと思います。
とりあえず、有言実行ですごい速さでペルニダさんの頭を再び一太刀。
しかも今度は相当に深く斬りおとせたようで手ごたえを感じて剣八さんもニヤリ顔。
しかしそれもつかの間。
今度は剣八さんの両脚が後ろに反りました。
ベキっとか音がしてるので折れたかも。
あと左腕もどうかなっているかもしれません。
さすがの剣八さんも苦悶そうな表情です。
その間にもバキバキだのゴキッだのグキッだの痛そうな音がしていますが、
一番痛そうなのが
背中から鳩尾に突き立てられたマユリ様の刀なのではないでしょうか。
これはかなりのダメージだったようで、
ペルニダさんになにかされた折りたたまれていた足も動きが止まりました。
しかし、今度は首が後ろに折れ曲がりそうです。
さすがに首は脚ほど簡単にはいかないようで、のけぞるカタチをとりながら
「涅っ」「てめえ・・・!」なとどは喋れるようですが、
どうやらこの喋りも止めないといけないみたい。でないと首が折れるみたいで。
マ「やはり四肢を止めただけでは他が折れるかネ」
やれやれ骨の折れることだといわんばかりのマユリ様のいい様。
しかしたしかに首が折れたらさすがの剣八さんもヤバいかもしれません。
マ「疋殺地蔵 恐度四」強度じゃなくて恐度ってのがいいですね。
ですが、この恐度四の発動のしかたは、
刀の柄の疋殺地蔵タンの眠ってる左目を瞼こじ開けて刺すって、悪趣味としか・・。
疋殺地蔵タン、寝てるとこを目を突かれてギャン泣きです。目から血出てるしな。
このギャン泣きですが、四秒聞くと麻痺するそうです(ネムちゃん解説)。
一角さんと弓親さんはネムちゃんの解説のおかげで耳を塞げましたが
四肢が使い物にならない状態の剣八さんがもろに四秒聞いてしまったせいでか
いろいろ麻痺したようでそのまま崩れおちるように倒れました。
折り畳みも止まっています。

C【マユリ様のターン】
マ「麻酔が効いて何よりだ こいつの腕力はまだ役に立つ」
マ「ここで肉団子にされちゃ迷惑なのでネ」
味も素気もないですしね。筋張ってるし。
マ「そして "麻酔”が効いたという事は 君の力の正体も自ずと割れた事になる」
マ「つまりは "神経”だ」
マ「君は自らの神経を敵の体に潜り込ませて動きを強制的に制御している」
なるほど・・。それで『強制執行』なのね・・。
マ「予想はできたヨ 
 滅却師は血管の中にまで霊子を注ぎ込み自らの力とすると聞く」
動血装と静血装ですな多分。
ていうかマユリ様・・血液じゃないけど石田くんの乱装天傀も思い出してあげて。
ペルニダさん、ずっと喋りませんけど
力の正体がばれたことで多少動揺してるのかな?
頭の形がむにーって伸びたりしてかわいい。
そしてマユリ様に黒い触手を伸ばしてきます。
この黒い触手こそが"神経”というわけで、これを相手に潜り込ませるわけですな。
しかし、もっとそれならうまくやらねば。
こんな見えるような太さできてはいけません。なんなくマユリ様になぞの液体で反撃。
一瞬の間のあと、ペルニダさん悲鳴を上げます。
そうか声は出せるんだなペルニダさん。

その液体の正体は"酸”。
マ「痛いかネ? 剥き出しの神経で舐める酸は」
あかん。マユリ様の瞳孔がドSモードはいったわ。
マ「君の力はとても興味深い ゆっくりと楽しもうじゃないかネ 何しろ
神経に効く薬ならごまんとある
これ、悲鳴を出せるいうのがマユリ様にバレてしまったのもアウトだと思うのねん。
これはあかんことになる。来週はR18ですよ(願望)。



しかし、涙目でフーッフーッしてるペルニダさん猫みたいでかわいい。



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