鰤629話からのらくがき。画像の日付データが150607になってますがフラゲではなく単純に勘違いミスです。直すのも面倒なので(^^:)
ヒャッハー!!!
@
A
B

C
D
絵はあいてるとこに好きなもの描いてった感じなのでストーリー順ではありません。
文章内のセリフ抜粋の際にはキャラの敬称は略させてもらう場合があります。


@【う゛・・真世界城(ヴァールヴェルト)・・・】
霊王宮のある、あったところに滅却師の城を「再構成」した、「新しい」城の広間、
わかりやすい王の威厳ぷんぷんの椅子にふんぞる陛下と
ハッシュヴァルドさんを筆頭にかしずく親衛隊
(ジェラルド氏リジェくん石田くんアスキンさんペルニダさん)。
ハ「真世界城 未来に於いてこの城は そう呼ばれるということですね」
黙っている陛下。答えるまでもないことと思ってるのかしらん。
ハ「ならば奴等を最後の一兵まで打ち滅ぼしましょう」
ハ「陛下の御眼に映る未来を成し遂げる為 新たな世界の礎となるこの―真世界城で!」
ってハッシュさん悪イイ顔になってるんですけど、
見ようによっては爆笑をこらえてる風に見えないでもない。
まあ陛下ったらもはやギャグみたいな見た目になってるし
『真世界城』なんてネーミングもいかにもなワルモノ的うすっぺらさだし(『世界』が敗因かと)
ハッシュさんがププププってなるのもわからんでもないのよ。
それを堪えて御遣えしてるハッシュさん、もうこれは部下の鑑ですね。
親衛隊さんたちも見習わないといけないね。
なんかいろいろフクザツーな顔してますけど<親衛隊たちの面々

しかし真世界城。
私は建築にはぜんぜん明るくないんですが、こちら城というよりも砦のような雰囲気ですね。
単純に外国の城といえば城壁でまるっと囲まれて内側に向かうイメージですが
この城はなんか外に向かってる気がします。
いやよく知らないので思ったまでを言っただけです。
難攻不落さすごくあると思います。ゲームでこんなダンジョンでてきたらちょっと尻込みします。

A【突撃!】
そんな城を見て浦原さんも「・・・しかし こりゃあ また・・・ ズイブンとデカいっスねえ・・・」
なんだろうデカイってワードを浦原さんがいうとエロく感じるのは・・・
私がアカン領域にはいてるせい?
(しかもこの浦原さん、帽子の影になって黒髪に見える。
なんかいつもと雰囲気ちがってドキっとしました。かっこよくてさ)
AND京楽さんいわく「デカくなけりゃ始まらないでしょ」ってのも捉えようによっては・・・
とりあえず
♪お城ならデカくなくちゃドドドドンとデカくなくちゃ 名前なんかダサくたって真世界城♪
←エンゼル体操(SHIROBAKOじゃなくてムキムキマンのほう)の音程で
という歌をBGMにしないでいざ出陣!城にむかって走り出す死神たち。
いよいよ死神vs滅却師の戦いが始まるわけです(多分)。
しかして、吟醸さんとか月島さんはどのタイミングで出てくるんだろう。

そして一斉突撃の中、浦原さんが涅隊長の居ないことに気付きます。
京楽さんに聞くと京楽さんも「あれェ?」
大丈夫なの・・?
てか涅隊長みたいに目立つ存在が居るのか居ないのか気がつかないようでは
たしかにあの人の存在のないのにも気が付きますまい。

B【そのころ涅隊長は】
別行動のようです。
霊王宮に直通になったみんなの霊圧で作った門、座標次第で霊王宮の任意の場所に
通路をあけることが出来るようで、みなさんが霊王宮に入ったのち、
一度門を閉めて、座標をずらしてまた開門して
まんまと霊王宮の違う地点に単独(ネムちゃん同伴)到着した涅隊長でした。
目的は「俗物に煩わされる事無く思う存分研究の成果を試したい」のだそうで
なにをするのかは知りませんが、してやったりという涅隊長の背後に更木隊長。
一人だと思ってたんでゴキゲンで変な替え歌とか歌ってたら
実は誰か後ろにいたんですとかいう気まずさに通じるものがあるかもしれない。
なんにしろ涅隊長には晴天の霹靂状態で、こんな驚愕の涅隊長みたことないです。
「更木貴様なぜここに・・・!」とか言ってますけど、なぜ霊圧で気が付かない。
逆に死神さんたち一行もこんな目立つ人が居ないの気づけよ。
ちなみに何故更木隊長が涅隊長と行動を共にしてるのかというと
みなさんで霊圧の門を作ってるときに途中でトイレにいったそうで、
行儀良く手を拭き拭き帰ってきたらみなさんもう居ないし門は閉まってる。
若干焦ってたら涅隊長がいてまた門を開けたのでついてきたというわけです。
しかも、この更木トイレタイム、
一人じゃなくて一角さんと弓親さんとそしてなぜか花太郎くんまで。
しかしトイレから出てきてちゃんと手を洗ってるのがいいですな更木隊長。
そしてほかの死神と別行動が出来ることにもご満悦であります。
なんといっても他の味方を斬る心配がない。
一緒の涅隊長は間違って斬っても死ななそうですし。
そういうと、涅隊長も別行動のメリットを「五月蝿い虫を葬るのにも都合がいい」と。
まあ、犬猿の仲すぎる二人(とその他若干名)で霊王宮の道行きです。
居合わせた花太郎くんの命運やいかに。ネムちゃんにもスルーされちゃうし。
一角さんと弓親さんはこれが通常運転ぽい。
C【そしてベリたん一行】
その頃、ベリたん一行も走っています。多分同じお城に。
こちらもこの場の霊子がアウェーにまったく優しくなくなってることを
ベリたんの身を持って知ることに。
つまりその、先週(628話)の夕四郎くんと同じことをやらかしたようで・・。
チャドくんは、
ベリたんがここで死んでしまうのではないかとビックリもしたようですが
ちゃんと助けてくれました。
先週の夕四郎くんがねえさまの霊圧を感知して
会いたいってフライングしたのと同じで
ベリたんも恋次くんたちの霊圧を感知したわけです。
そりゃ合流したいに決まっています。飛び出すわよねぇ。
しかしここで恋次くんたちに合流したら、
ついに同じ場にベリたんとグリ様と恋次くんが並び立つという
悲願が叶うわけなんですけど
さすがにそれはまだ無理のようで。
滅却師さんたちさえ霊子に悪さしなければいけたのに!
しかし、そう(合流)はしたくないグリ様のようです。
そりゃそうよねぇ。
人数ふえたら身動きとれずにムダな死体が増えるとか言ってますけど、
ベリたんを恋次くんに会わせたくないだけなのよきっと(違)。
まあ腐った感想はさておき、グリ様はソロでやりたい系なんでしょうな。
皆で走ってるときも道に横にならんでアルマゲドン走りすればいいのに、
一人建物の屋根の上をいくのは猫の特性もありましょうが、
群れたくないせいもあるのでしょうな。
「下らねえ 俺は先に行くぜ」と宣言。
そこでベリたんが前方に人影?を見つけます。「待て!何かいる」
人影の正体はアスキンさん。単独?
ア「何だよ黒崎一護のグループかよ」「運が無えなあオイ」
とか仰ってますけど、やはりベリたんは厄介な敵なのかとおもいきや
ア「まあ護廷十三隊本隊よりはマシか」とか、つまりアスキンさんの中では
護廷十三隊>ベリたん一行
になるわけですよね。
じゃあ誰にあたったら運があることになるんだろ。
そんなことブツブツ言ってるアスキンさんですが、いきなりグリ様が飛びかかります。
このグリ様のシルエットたら。これ完全にヒャッハーですわ。
出会い頭にジャンピング攻撃かますグリ様容赦ねえ。しかもこの斬撃、3本ありません?
猫の爪でシャーって掻いたみたいな3本の斬撃。
もしかして帰刀なしでデスガロン出せるようになったのかグリ様。
そんなグリ様の先制攻撃に
「くそっ いきなりこっちから仕掛けやがった」と言ってるベリたんですが
行儀の悪い猫ちゃんをシカタナイナー風に言ってる・・んじゃないですよね。
まあ鰤の戦いってばどちらかというとターン制で、
しかもあとに攻撃したほうが優勢って多いので・・・
でもまさかそのことを言ってるわけなのか?そうなのか?違うと思うんだけど。
ちなみにグリ様とアスキンさんのカードってもうこれ前髪の戦いなんじゃないかって
こういうの(1044代目トップ:■150608)描いてみました。

D【滅却師造反組】
そして場面かわって、ここは新しくできた滅却師の街中。
大掛かりな改装?を経ても『太陽の門』とやらは無事なようで
そこを通ったのか目印にしてるだけなのかはわかりませんが
リルトットちゃん、ジジちゃん、バズ兄にはなじみのあるもののよう。
彼等も死神さんたちとは別行動。こちらも気付かれてなかったんだね。
ともあれ、彼等にとっては懐かしい場所に出たようで
「銀架城(ジルバーン)」と呼んでいるそこ、角のような門?がありますが
ここ、この回のはじめに出てた「真世界城」の天辺部分みたいです。
いきなりここに出れたのか。独自に移動してきたようですが
だったら死神さんたちもここに誘導してくれたらいいのに。
とは思うのですが、やはり自分たちでケリをつけたいんでしょう。
陛下にも。そしてハッシュヴァルドさんも名指しなんですが、
やはり以前から警戒されるべき人だったんでしょうか。
しかし前々からそれっぽい雰囲気を小出しにしてくれてますが、
ハッシュさん、やはりなんか一枚噛んでそうです。
あと、石田くんにも思うところあるはずですよね。
とくにバズ兄は587話で石田くんの件をだし恋次くんたちに共闘を持ちかけています。
まあ石田くんはリジェくんもまだ胡散臭がってるし、
滅却師さんたちとの間でも摩擦はまだまだありそうであります。
次週の冒頭がまったく読めない終わり方。
まて次週です。






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