@【平和とは全てそういうものよ】
先週のヒキにつづいて和尚の独白ですが、
またまた意味深なことを・・・。
「すまんのう 人間共 おんしらでは ユーハバッハには勝てん」
は先週のままですが、そのあと、
「・・・じゃが案ずるな」
「平和とは全てそういうものよ」
こんなん藍染さまが聞いたらおこですね。
どういうものかではなく、どうあるべきかで語るべしという自論の藍染さまですもん。
まぁ、藍染様は『世界』のことをいってて、こちらは『平和』のことなのですが・・。
そんな藍染さまからしたら「敗者の理論」を訳知り顔で言う和尚になんか苛立ちを覚えます。
そしてそのあと、「のう ユーハバッハよ」と。
これは、立場をこえて『平和』に対する見解が同じという意味か、それとも・・・?
というかもう、和尚、苛立ちどころじゃないです。
なんなのこの人。
宵闇ィよ常闇ィよとか変な歌うたう変な仕掛け(不転太殺陵:610話)するために
100年後の尸魂界に迷惑かけたり
(「百年後の尸魂界から夜を百夜奪って拵えた おんしを弔う墓標の群れじゃ」)
これから戦うベリたんの力を勝手に無駄使いして生き返ったり
そして今「勝てねーよお前らでは」とか敵っぽいオーラだしてなんなん?
「じゃが案ずるな」とかどういうつもり?
これは、おんしらは勝てないけど平和のなんらかの礎になるから安心して死ねとかそういう?
うっざ。
鰤のキャラでここまでうっとうしい人ないわ。
今迄頼もしいハゲだっただけに反動きっついわぁ。
A【浮竹隊長!!!】
場面かわって十二番隊隊舎。
治療室のランプ?
なにげに「解剖室」の文字も見えるんですけどそれは十二番隊にとってはデフォ?
までぁ、その治療室か解剖室だかの扉があいて、
中の怪我人(治してもらった)と、治した人がぞろぞろ出てきた中に、う、浮竹さん!
え?治療してもらってたの?え?神掛け(605話)じゃなかった?それで無理がたたったのか
とか反射的に思ってしまうほどに我らの浮竹隊長は病弱のはずです。
それは平子隊長も同じだったようで
お元気そうな浮竹さんに「あんた治療される側ちゃうんか!」
しかしいい顔で「体調が良ければ治療の手伝いだってできる!」
「そもそもが病弱な俺は 治療の術にも造詣が深いからな!」
とか・・これは自慢なのか?
後ろで清音ちゃんと仙太郎くんが「さすが!」的なことを言って幇間してるので自慢なのでしょう。
胸張って言うこっちゃないそうですけど(by仙太郎)。
さて、治療されてた人、治療してた人の中に先週の隊長副隊長たちの動向をまとめた中で
わからなかった人もいたので、その分も表をうめてみます。
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隊 長 |
副 隊 長 |
備 考 |
一番隊 |
四十六室に |
集合(七緒ちゃんのみ) |
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二番隊 |
集合 |
集合(妹も一緒) |
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三番隊 |
十二番隊と共に |
― |
六番隊隊長より報告 |
四番隊 |
― |
集合 |
第三席が花太郎くん |
五番隊 |
集合 |
集合 |
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六番隊 |
集合 |
集合 |
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七番隊 |
狛村隊長負傷のため別行動with射場副隊長 |
八番隊 |
一 番 隊 参 照 |
九番隊 |
十二番隊と共に |
集合 |
六番隊隊長より報告 |
十番隊 |
連 絡 付 か ず |
十一番隊 |
集合 |
? |
三席、五席 集合 |
十二番隊 |
ゾンビ遊び中 |
多分マユリさまと一緒 |
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十三番隊 |
集合 |
集合 |
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重傷といわれていた剣八さんですが、そんなことはなかったぜ。
しかしやちるちゃんが気になる模様。そうかまだ見つかってないのね。
グレミィ戦のときに剣ちゃんに「虎徹のとこで(クッキーみたいになって折れた骨を)治してもらえ」って
勇音さんのとこに向かったはずじゃなかったっけか?
「十一番隊の皆サンが捜してくれてます 心配しないでここで待ってて下さい」
という浦原さんの言葉を無視して自分で捜しにいこうとする剣八さん。引き止める浦原さん。
しかし、隊舎の戸をあけて外に出ようとした剣ちゃんの前に檻のようなトラップのような。
出て行かせないための浦原さんの鬼道でしょうか。
「手荒でスミマセン 今出て行かれちゃ困るんスよ ガマンして下さい」
「てめぇ」剣ちゃんむかついてます。浦原さんをノしたら鬼道の檻がなくなると思ったかどうか
ただうっとうしいから叩きのめそうと思ったかは知りませんが、
しかし、その前に七緒ちゃんが立ちふさがります。当然剣ちゃんはどかそうとしますが・・
「今はこんな事してる時じゃありません」
「更木隊長が捜すよりも大大勢の隊士達に任せたほうが早いし
ここでの更木隊長の仕事は隊士達には務まりません!」
「今は為すべき務めを果たすべきです 違いますか更木隊長!」
言い切ったわ七緒ちゃん。毅然としてるわぁ。かっこいいです。
そんな七緒さんを「うわ〜言っちゃったよう。知らねぇぜ」って顔して見てる一角さんと弓親さん。
しばし空気が凍りつきますが、
剣ちゃんのため息と「違わねぇな 確かにウチの連中に任せた方が早そうだ」で一気に緩みました。
剣ちゃんもただのデストロイヤーじゃなくて、言えばわかるコなのよね。
さてさて、隊長副隊長格もけっこうそろったので、じゃあって感じで浦原さんが皆さんに珠を配ります。
これはハンドボールくらい?砲丸?
そしてその珠に霊圧を込めろと。
そして天井を開けて・・雨が降ってるんですけど仕方がない。
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B【霊王宮】
またまた場面かわって霊王宮。
でもここj陛下のところ。
というか霊王のところ。
霊王の安否はわかりませんが、
今ようよう陛下のところにベリたんご一行がたどり着いたところ。
しかし、あのジェラルドとかナックルさんとかの親衛隊はどこですのん?
あら、来たの?って顔で一行を一瞥する陛下。
―和尚め
なにが和尚めなのでしょう。
人間を送り込んで来た無謀にでしょうか。
「―一護よ 運命の上歯車の上で轢き潰される哀れな羽虫よ」
「せめて私の手で 葬ってやろう」
しかし、この陛下ってば、ベリたんのことを息子だの羽虫だの
ほんと思いついたことをライブ感で言ってるようにしか思えないですな。
まぁ、毎回変わらないのは本気で殺しにかかってくるところ・・くらいでしょうか。
今はお目付け役のハッシュヴァルドさんもいないので
止める人もいない状態で陛下の大ハッスルが見れるかもしれません。
和尚戦のときもスーパーノリノリでしたけど、
もっと更なるハイパーノリノリタイムを期待してやみません。
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