鰤610話からのらくがき。

あの目はキョロキョロ動くわけですか?

@
A
B
C
D
E F
絵はあいてるとこに好きなもの描いてった感じなのでストーリー順ではありません。


@【たまに双子の卵ってありますやん】
石田くん居た・・。よかった。
でも、全然喋らないのが気になります。
その横で滔滔と陛下の今の状態を説明してくれるハッシュヴァルドさん。
「陛下は平時"眼”を閉じて戦っておられた」
わざわざ"眼”と括弧つきで呼ぶのと、今迄の陛下の目をみてわかるとおり
実際の目じゃない、
つまり瞼を閉じて目を瞑ってたわけじゃない
心の目テキなものを閉じてたんだろうことはわかるのですが
このあとでてくる陛下の"開眼しちゃったリアル目玉”を見るにつけ
物理的に閉じてたんかなぁと。その、最初の瞳孔だった部分以外は。
そして今迄1つしかなかった瞳孔が目玉の表面にいくつも開眼したわけです今回。
普通1つの目玉には瞳孔部分は1つだと思いますやン。
まさか1つの目玉にいっぱい瞳孔が開眼するとか、誰が思いますか。
NARUTOの写輪眼とか輪廻眼でもこんなキモくはない。
たまに黄身が二個はいってる双子の卵ってありますやん。
あれで目玉焼きつくったら瞳孔を指す部分が二個できるわけですが
つまり陛下の目は、卵でいうと見えてる部分だけで数えても黄身が3つは入ってる卵という例えは
的確ではないかもしれませんが自分では気にいっています。

なんか話題がストーリー無視して
陛下の目玉のことに寄っていますが、まぁそんだけ持っていかれたってことでm(_ _)m

A【ハッシュヴァルドさんが言うには】
滔滔と語るハッシュさん。
あいかわらず麗しいぜ。
「陛下は平時"眼”を閉じて戦っておられた」
というのは上で書きましたね。そのあとからです。
「敵を軽んじてそうされていた訳ではない」
いやけっこう陛下、敵を雑魚ってましたやん。
「封じられし滅却師の王は 
900年を経て鼓動を取り戻し 
90年を経て理知を取り戻し
9年を経て力を取り戻す」
「その"力の9年”が終わらぬうちに眼を開けば
陛下の"A ”の力は制御を失い
我々星十字騎士団の力を奪い尽くしてしまうかも知れなかったからだ」
っだってさ。
いや、奪ってましたやん。603話で。
あれは違うのかな。
陛下じゃなくて
倒れた親衛隊が他の星十字騎士団の力を奪って(助け合って)蘇ってたわけだから。

B【準備は万全にしたほうがいい】
「だが 我々の為に眼を閉じておられた陛下が
今 眼を開かれた」
「それは"力の9年”が終わったということ」
「これこそが陛下の真の力」
「我々の千年に渡る祈りが ようやく報われる時が来たのだ」

陛下。力の9年もきっちり終わらせてからはじめようよ。
どんだけ早くはじめたかったの。
陛下が最初から本気だしてたら死ななくてすんだ部下もいたと思うのよ。
というか、最後の9日間で世界を取り戻すとか言ってラスト9DAYSのスタートでしたやん。
これじゃ"力の9年”と"最後の9日間”の期間、カブってる期間があるということに。
そう考えるとなんだかしまりの悪さを感じます。

でも、見開きの陛下、素敵ですよ。
千年に渡る祈りを一身に背負ってる勇姿です。かっこいい。

C【和尚】
ハッシュさんの説明が終わって場面かわってまなこ和尚。
先週の終わりのとこでドヤーッとなった陛下にグサーッて刺されてたのですが
なんとか持ちこたえている和尚。
そこに追い討ちをかけるように陛下は言います。
「何故私(陛下)が死ななかったのか 何故私からお前の力が剥がれ落ちたのか」
「何故 自分が敗れるのか」
「知りたいと考えているな」
とかいう陛下の目はすでになんかヘンテコになってます。
目線も変で、髪に隠れてる部分もあるしで、なんか寄り眼になってるみたい。
ジャンプが誇る最強超能力者斉木楠雄くんも
千里眼能力を発揮するときは寄り眼だったなぁと今思っております。
そんな斉木くんよりもすごい能力者爆誕かもしれないです。
「"眼”を開いた私は」
「今 この瞬間から遥か未来に渡る全てを見通すことができる」
「見通したものを全て"知る”ことができる」
「そして 知った"力”は全て私に味方する」
「その力で私を倒す事はおろか 傷付けることすらできなくなるのだ」
「それが我が能力『全知全能』」
つまり、和尚の 一文字 も しら筆一文字 ももう陛下に害なすものではないどころか
陛下にとって味方だと。
しかし和尚言い返します。
D【わしが敗れるか】
このコマなぁ。新年の福笑いに使えそう。つかわないですけど。
「黒蟻の名をはがしたくらいで 調子づいたもんじゃのう」
「かつてユーハバッハじゃった名もなき者よ」
「そんな黒いなりしてわしをどう倒すというんじゃ」
「知ることはできても忘れたか」
「全ての『黒』はわしのものじゃ」
ここからまた和尚のターンです。

E【不転太殺陵】
黒々とした墨がもう蛇ののたうつが如くです。
そして黒々とした中で和尚、筆で丸を描いてそれを杯にします。
それと同時に

「宵闇ィよ 常闇ィよt ちょっと顔見せ呑んでいけ〜 呑めば命も飛んで行く〜
死出の道にも 花がァ 咲くゥ〜」
とか歌いながら呑み、舞っております。
なんだこれは?これも裏破道とかでしょうか。その詠唱?
せっかくなので全部書いておきます。
「肴はどこじゃ 真黒に染めて 八ツに裂いて 真黒な炎で 真黒に炙って ぺろりと喰らおう」
「喰ろうて 残った 真白な骨で 墓標を立てて 弔うてやろう」
「おんしが二度と 生まれて来ぬよう わしらの贄に ならぬよう」
「不転太殺陵」
そして和尚のうしろにお墓と庵?のシルエットがどーんと。
「百年後の尸魂界から夜を百夜奪って拵えた おんしを弔う墓標の群れじゃ」
百年後の尸魂界に迷惑がかかる技ですな。
しかし、鰤の戦いがターン制になったといわれるようになったのは
こういうひとつひとつの技が仰々しくなったせいじゃないかなと思うのです。
で、その仰々しさを説明する必要がでてきて、だらだらしゃべるlことに。
今回もまぁそういう感じで
「おんしの纏う黒までも吸い上げ おんしの血も肉も骨も何もかも 黒く潰して無に還る」
「転生しらも許さぬ 真黒な地獄に堕ちるがよい」

ちなみに「真黒」は「まくろ」 「真白」は「ましろ」とルビが入っています。

言い切ってドヤ顔和尚。
しかし、次の瞬間!!!!!
とても驚いている和尚。
なんでこんな驚いてるのかというと、多分
なにも起こらなかったからなんじゃないかな?

F【陛下無双】
「全て見えていると言った筈だ」
平然と、いや、悠然と、いや、不敵に和尚の目の前に"存在する”陛下。
こんなはずでは。弔えないことに驚愕の和尚。
「わが力の前に"理解”と"対策”の介在する余地はない」
「私が目にしたものは全て 私の前に無力」
いや、味方になるとか言うてましたやん。無力じゃ味方になってもなぁ・・。
「―まだ私を 名も無き者だと思っているか」
「我が名はユーハバッハ」
「お前の全てを奪う者だ」

ほんと陛下マジどや顔。
でもって、目がなぁ。
蓮コラみたいできもちわるいのですよ・・。
しかも、この目、なんか途中で何度かキュルキュルと瞳孔部分が動いてるんですが
なんかねぇ。
キョロキョロしてんじゃない!とか思うの。
開眼した陛下ですが
この定まらない目線のせいで一気に小物っぽく。
でも、『全知全能』です。
まずはなんなく和尚を・・これ?なに?
斬ってないですね。和尚がはじけた感じ。
なんかいやな技だな・・。
こんなモヤモヤで年越しです。





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