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↑アタリ。キス絵なのでお互い頭が密着しとかなくては。 |
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↑くちびるだけ先に描いとく。唇同士くっつけなきゃ。 ただし濃厚じゃなくてフレンチキッスだぜ。 |
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↑ぐりべりにする。目だけ描いとく。 |
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↑描きこんで行くわよ。ベリたんの目を瞑らせました。 |
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↑ここで紙を裏側から透かして見る。 バランスの悪いとこはここで分かる。 |
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↑グリ様の後ろ髪がちょいおかしかった(主観)。直す。 |
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↑ペン入れであります。文明の利器トレース台。 ただしコイツは10年以上使ってるアンティーク。 ペン入れに関しては私の場合は特筆すべきとこってなかったりします。 テクニックも別にないしペン先もなんでもいいであります。 筆圧がないのでどのペン先でも結局同じような仕上がり。 今日のはサジペン。私にはわりと硬いペン。 |
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↑トレース台から下ろして気になるとこを描き加えます。 ペン入れに特筆すべきことはないと申しましたが、 もしトレース台を使ってないでペン入れに悩んでいる方がいれば トレース台の導入をお奨めします。 ペン入れを失敗しても下絵は保全されたままなのでやり直しがききます。 そう思えばペン入れに気負いを感じなくなってリラックスして出来ると思います。 でもってキス絵いいながらペン入れしてみると、唇若干離れてるじゃないか。 ふふっ(笑ってごまかそうとしている)。 |
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↑うへえ。液晶のモアレすごすぎ。ごめんなさい。 スキャナでパソコンの中に取り込みます。 でもって汚れを取ったり、線がはみ出てるとこを直したり。 (でも頑として唇が離れてる部分は修正しないんだぜ) ほかにもあれやこれや色塗るまでに作業がありますが 説明として書き出すと一晩かかること請け合いなのででおもいきり割愛。 しかしこのモアレ、見てて気持ちが悪くなりません?ごめんなさいなのん。 |
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↑色塗り。メンドクサイとこから塗ります。グリ様ヘアはめんどくさいわよ。 最初は何色でもいいのですきな黄色で塗っていくわ。 金髪のグリ様wwww誰?wwww |
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↑ご心配なく。ちゃんとブルーにしますわよ。 |
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↑ベリたんの髪も。 パソコンのメモリーの節約と、 それから人間の脳なんて 7つやそこらまでしか同時に物事を処理できないという考えから いっぺんにあれやこれや散らかさないように (デジタル絵描きさんの言葉でいうとむやみにレイヤーを増やさないように) 私の場合は一箇所づつ塗って仕上げていきます(あくまで私の場合)。 全パーツを同時進行で仕上げていく絵描きさんとか、 きっとすごく頭イイに違いない。 |
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↑ここからなぜかカメラがスクエア設定になってて(変なとこ押したんだわ) 写真が正方形に。 人物完成いたしました。 背景どうしよっかな…(決めてなかったのかよ…)。 |
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↑とりあえず背景、青にしてみる。悪くないかも。背景青系にしようそうしましょう。 |
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↑なんか春風みたいなふんわりした模様とかをあしらいたかったので 昔素材用に描いた唐草模様モドキの画像を出してきて、 これを加工して使うことにしました。 |
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↑色を変えたり、反転させたり、伸ばしたり。 グラデーーションもしたりして、こういう背景を作りました。 |
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↑完成です。 スクロールお疲れ様でした。 見てくださってありがとうございます。 |