鰤652話からのらくがき。
さあ今週はどうでもいいリジェさんのGIFおみや付きだよ!
文
章
■
絵
文章の間の絵の元の一枚絵(らくがき)、一番下に。
最後の絵はあいてるとこに好きなもの描いてった感じなのでストーリー順ではありません。
文章のシーンにあわせて描いたものから抜粋して挟んでいます。
文章内のセリフ抜粋の際にはキャラの敬称は略させてもらう場合があります。
『神剣・八鏡剣』をかまえる七緒ちゃん。凛々しいであります。
リジェ「・・・んン?」「何だその剣は・・・?」
リジェ「随分と」「下品にギラギラ光る剣だな」
通常は↓こう見えるハズですが
リジェさんには↓こう見えてるようです。たしかにギラギラ。
それを聞いてなにかピーンと来た風な表情の七緒ちゃん。
リジェ「まぶしくて刀身も見えやしない・・・」
リジェ「目障りだ」
七緒「・・・そうですか」「良かった」
リジェ「?」 もうこの顔ヒヨコですよ。ヒヨコ。
七緒「この剣は神と対峙し神の力を反射する剣」
七緒「貴方の目に光って映るのならば」「それは貴方の放つ"神”の力を乱反射しているということです」
リジェ(顔を逆さにしながら)「ンン〜・・・ 言ってる意味はまるで解らないけど・・・」←脳みそまで鳥レベルになったのか?
リジェ「神と呼ばれるのは悪い気はしないね・・・」
いい気なものです。ていうかもう完全にチョーシこいてますよね。神の使いは驕らないものだヨきっと。
そこに斬りかかる七緒ちゃん というところで回想。(回想シーンのところは
文字を青色
にしています)
??「―そんな大事なもの貰えないよ」
七緒母「これは」「伊勢の者にしか影響を与えないものです」
七緒母「これを持つことで貴男に不幸はふりかかる事はありません・・・」
七緒母「・・・伊勢の」「家の外で頼れる人は貴男しか居ないの」
七緒母「だからお願い―」
そういって庭で長身のどなたかに刀を託すお母さんの様子を縁側ごしに伺う七緒ちゃん。
むしろお母さんと話してる相手が誰なのかを気にしてるのかな?
それにしても幼七緒ちゃんのかわゆいことよ。
わたしの画力ではこのかわゆさを100パーねントお伝えできないのがダんねんです。
そして幾年後。七緒ちゃん独白メイン回想。
七緒(最初に気がついたのは 簪でした)
真央霊術院生徒「ほらっあの人」 「護廷十三隊の隊長さんらしいよ」
「学長に挨拶しに来てるんだって?」
七緒(そう聞いて遠くから見た背中には よく目立つ女物の着物がかかっていたのだけれど)
七緒(その柄は
どこにでもあるありふれたもので 母上も似たようなものを持っていたなあと思っただけでした)
七緒(だけど簪だけは どうにも母のものに似ているように思えたのです)
そしてまた時は移ります。
真央霊術院卒業後の配属先の発表の日のようです。
一番隊は◎◎と△▽、二番隊は○○と××・・といったように隊と卒業生の名前が貼り出されています。
五番隊に配属になったと喜ぶ誰か。藍染副隊長がかっこいいからやったーと喜んでいます。
一番隊に配属になってまわりにすげえなと言われている誰か。
それに対してあそこの隊長は変人だよ(長髪だし)と水を差す誰か。
でもそれあんたのシュミじゃん!と切って捨てられ笑って誤魔化すその誰か。
そんな会話が飛び交う中を自分の配属先を探す七緒ちゃん。
七緒「あれっ」
七緒「八番隊・・・」
J&B「えっ 護廷十三隊に?」
J&B「そりゃすごい! こんなに若くして隊士さんかね」
J&B「ほんとに七緒ちゃんはすごいねえ」
七緒ちゃんの八番隊配属を喜んでくれているJ&B。J&Bは"ジイチャン&バアチャン”のことです。
七緒(母が死んで間もなく 私は 見知らぬ老夫婦に引き取られました)
B「今日はお祝いしなくっちゃねえ」
七緒(伊勢の親戚という事でしたがそれまで見たこともない人達でした)
↑これがそのJ&Bです。
BはともかくとしてJ。これどうみたって京楽家の人でしょう。鼻のカタチとか太めの唇とか。目も面影あるなぁ。
これはおそらく京楽さんが手を回して七緒ちゃんを預けたのでしょう。もしかするとこのJ&Bは京楽さんの両親という可能性もあります。
七緒(でも 二人共私を 実の娘のように可愛がってくれました)
七緒(真央霊術院に入った私は 支給された浅打を自分のものにする事はできなかったけど
鬼道の才覚が認められ早くに入隊試験を受ける事ができました)
七緒(斬魄刀を持たない私は 鬼道衆なら何とかなるかもしれないと 配属願いを出したのですが)
七緒(配属されたのはなぜか 八番隊でした)
京楽「こんにちは―」「ボクが隊長の京楽春水です」
ちょっと若い京楽さん。ヒゲはまだ口ひげだけでアゴヒゲはありません。胸毛はこのときから健在です。
京楽「ボクは女の子には優しいから安心してね―♪」
京楽「男の子にはそれなりです」
このときの男子諸君のわりかし残念そうな顔がイイです。いや男子の顔が残念なんじゃなくて残念そうにしてる顔ね。
七緒(あっ あの人だ 簪の―)
七緒(八番隊に入ってから見た貴男は)
七緒(羽織る着物を変え)(簪を抜いていました)
七緒(その時 私は確信したのです)
七緒(そうか この人なんだ)
七緒(あの時母が大切な何かを預けていたのは この人だったんだ―)
聡くて勘のいい子ですもんね。
あの簪は母に縁のあるものだからこそ、母の娘である私(七緒ちゃん)の前では気取られぬよう抜いているのだということに思い至ったのでしょう。
そしてそれがわかって、七尾ちゃんはどう思ったのでしょうか。
そして七緒ちゃんの回想はオシマイ。
リジェさんに斬りかからんとする七緒ちゃん。
リジェ「その剣で僕を斬るつもりか!?」
リジェ「いいだろう 斬ってみろ! 僕を斬れる剣なんてどこにも―」
ほんと調子のってますね。つまり油断してるってこと。
ですが、振り下ろされる剣になにかを感じたのか、
左手でガードしてしまいました。
斬ってみろとか煽ったにも関わらずガードかよ。
しかもその腕がシュパッと斬れました。腕から先の手首、斬りおとしました。
しかし、ガードした腕ですんでね。ボディではなく。
七緒(防がれた!! 油断しきっていた筈なのに・・・)
リジェ「ハアアア〜・・・ 妙な剣だとは思ってたんだけど・・・ よく見たら刃もついてないだもんな・・・」
まぶしくて刀身見えないんちゃうの?
リジェ「そんな剣で斬りかかってくるなんて
危ないにきまってる・・・
」
リジェ「まさか本当に・・・ 僕の体を斬れるとは・・・」
リジェ「だけど これで君は終わりだ」
↑GIF。5キロバイト弱。
<
「君は 今の一撃で 確実に僕を殺すべきだった!」
改心の一撃を防がれて放心の体で立ち尽くす七緒ちゃん。
この一撃にすべてを賭けてたんでしょうね。
手立てを失った神剣はもはや重たいだけにも見えます。
リジェさん、神の捌きビーム充填中です。
ちょっとこのコマギャグにしか見えませんが。
リジェ 「神の遣いに 二度目の油断はない!!」
そしてここで
京楽さんの回想
です。
京楽(ボクのせいだ と思ったんだ)
先週冒頭の美少年っぷりから少し成長した感じの京楽さん。
髪も伸びて後ろで束ねられるくらいになり、アゴヒゲを生やしております。
京楽「処刑!?」
浮竹「ああ 神器紛失のかどで四十六室の裁定にかけられたそうだ」
浮竹「昨日処刑が執行されたらしい」
浮竹「・・・すまん」「やはり言わないほうがよかったか」
京楽「まさか」「早くに聞けて良かったよ」
処刑って誰の?
神器紛失って?
神剣・八鏡剣を京楽さんに預けたことが"紛失”ということに?
それで処刑されたのは、七緒ちゃんのお母さん?
■
弱いですけど。
ちょっと解らないです。
呪いって、そこまでして解きたい呪いなのでしょうか?
たしかに、愛する男性と永く添い遂げられないというのは計り知れなく悲しいものです。
そんな辛さを娘には味あわせたくない。ずっと愛する男性と一緒に居させてあげたい。
それは親心でしょう。これも解ります。
でも、七緒ちゃんのお母さんという人物は貴女1人しかいない。
それを処刑で散らすなんて、それで呪いは解けるかもしれませんが、
七緒ちゃんはそれでお母さんと一緒にいられる時間を永遠に失ってしまうんでありますよ。
それがね。この呪いがたとえば、体が溶けるとかバケモノになるとか、
あと絶対に男性と結婚できないとかなら、また向き合い方も変わってくるのですが
言っちゃ悪いんですけど、
この伊勢家がね。アマゾネスの家系だとしたら
そんなん男が早死になんてうってつけじゃないですか。種だけ残してくれたら。
考えかたでは、まだ救いようがある呪いなんじゃなかろうかと、思うんですよ・・。
そして時間はまたさらに過去に。
先週冒頭の美少年だった京楽さんです。
??「ありがとう」
■
あの。この人だれやねん。
てか、なんでこの人は今際のキワ(だと思われる)にいわくの簪差し出してるの?
@京楽アニキ。伊勢家の呪いでいままさに早世中。
七緒母はまだ生きてるのでこの簪は七緒母の形見とかじゃないはず。
考えられることは簪を京都で買ったんですけど
七緒ちゃん母に渡しそびれたテヘペロ。
春水ちゃんわたしといてね。ではなかろうかと。違ったらすみません。
A知り合いの簪職人。このときもらった職人渾身の簪を七緒ちゃん母にあげた。
(けど死んだのでまた返してもらって自分で挿してた)
Bぜんぜん関係ない人。簪はなぜか京楽さん→この人に手渡されたので
「(素敵な簪をくれて)ありがとう」とお礼を言っている。
まぁ憶測はさておいて この人が京楽さんに簪を手渡すんですけど、
この簪がどういう経緯で誰の手に渡ってたかはちょっとわからないです。
でも、この簪がとても大切なものだというのは解りますからそれでいいか。
多分語りたいのはそこじゃなくて。
京楽(ボクのせいだ)
京楽(どうしてなんだろう)
京楽(みんなボクに 一番大事なものを預けて逝ってしまう)
京楽(重苦しいのは 苦手だってのに)
京楽(七緒ちゃん ボクはね)
京楽(その剣をもう一度預かるなんて御免なんだ)
京楽(七緒ちゃん ボクの肩を軽くしてくれ)
京楽(ボクに)
京楽(ボクに君を 守らせてくれ)
時間はいつのまにか"今”に。
その刀を七緒ちゃん自身がまた京楽さんに預けることがあったら、
>
京楽(みんなボクに 一番大事なものを預けて逝ってしまう)
京楽さんに大切なものを預けたひとは逝ってしまう。
そうなるのが怖いのでしょう。
そして七緒ちゃんの後ろに静かに立つ京楽さん。
放心状態の七緒ちゃんの手を後ろから優しくつつみます。
京楽「いくよ」「七雄ちゃん」
二人の共同作業でいざ来週!
■
しかし、
先週、七緒ちゃん→京楽さんのフラグたてて
今週これ、京楽さん→七緒ちゃん・・ですよね。
これはもうケーキ入刀でいいんじゃないでしょうか。
とは思うのですが、
ここで伊勢家の呪い発動で
七緒ちゃんがお慕いしてる男性、つまり京楽さんが早世になる・・
とか、ないよね?
どんだけ呪いの発動早いねん。もはやウイルスやないか。
とはいえ、京楽さんの胸に埋め込まれた鍵がないと
封印されし藍染さまの解放はないわけで。
京楽さん倒れる→藍染さま復活というピタゴラスイッチかぁぁぁ〜。
■
ところで、
647話
で京楽さんが
右モミアゲが喪失してる話を書いて
ミスかなとか私ホザいてたんですが、
ちがうようで
ずっと喪失状態でした。
ええ?いつから?
眼帯するようになった怪我のあたりから?
いかん。
読み直そう。勉強不足すぎる。
あと、リジェさんがあまりにもあんまりなので
ゆっくりでかいてみました。あほすぎる。GIF。8キロバイト強。
いやだよ。
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