鰤六三八話からのらくがき。
グロ回ではありますが。

@

A
絵はあいてるとこに好きなもの描いてった感じなのでストーリー順ではありません。
文章内のセリフ抜粋の際にはキャラの敬称は略させてもらう場合があります。


@【ペルニダ パルンカジャス】
ちょっと話が脱線するんですけど634話でバズ兄死んじゃったじゃないですか。
そうしたら星十字騎士団であったバズ兄の能力って陛下のとこに行くのかしらん?
てか、バズ兄の能力は陛下に分け与えてもらった能力じゃないっぽいので
陛下のとこには戻らない?
てか、バズ兄のあの火力が陛下に備わったらもうハルマゲドン級だと思うので
バズ兄の能力は陛下のとこに行かないほうがいいし、
そもそもバズ兄陛下嫌いだしそんなことになったら死んでも死に切れない。

ということをふっと思ったわけは
今回のこの霊王の左腕(=ペルニダさん)に陛下、なんか能力分けたのかな〜と
(それこそ神経を他のところに潜り込ませる能力ね)。
そのときに名前もつけてもらって、
霊王から斬りおとされて右も左もわからない状態で(いや左ですけどね)
びたんびたんしてるところに自分のありようを示してもらって
ペルニダさん的には陛下に感謝してるのかも。
だから、ヒダリウデなんかじゃなく、ペルニダという名前に固執してんじゃないかなとね(推測)。

しかし、そんな想いのこもった?名前を「長いネ」と一蹴のマユリ様。
彼にしたら霊王の左腕だろうが珍しい能力をもつ滅却師だろうが、観察対象でしかないのん、
そういうものを区別識別するには名前はおろか記号でもいいわけなので、
ペルニダ・パルンカジャスなんて長すぎなんでしょうね。「ペ-1」とかでもいいところ。
しかも、当人を前に「発見者は私だ」とか言ってます。
これには一角さんも弓親さんもつっこみが追い付かないというか、最初からあきらめております。

しかし慈悲が服を着て歩いているような()マユリ様なので、
今回だけはその長い名前を特例として認めてあげてもイイヨーという広いお心。
しかし、つづりってかスペルはこっちで決めさせてもらうって、
ペルニダ・パルンカジャスって、今わかってるスペルは

Pernida Parnkgjas

なんですけど、違うスペルに出来ないことも・・ないかな?
しかしてそれをする意味は?ネムちゃんはわかっているようですが・・・。
ペルニダさんも「イッテル・・・イミ・・・ワカラナイ・・・」と言ってます。
一角さんも弓親さんも大いに同意中。
とはいえ、ワカラナイモノ=ワルクチ というペルニダさんには同意しかねます。
その早計はもはや思考停止というよりも
なにかしらの呪い(=洗脳)ではなかろうかと思うのです。
で、勝手に「許サナイ!」とセルフ導火線着火ファイヤーされてもなあ。
まあ、リアルでもいますよね。
こういう被害妄想の人って。やりにくいったらないですけど。

で、勝手に沸騰して攻撃してくるペルニダさんなんですけど、
バカの一つ覚えみたいに神経をどっかに潜り込ませるしか出来ないのですが
驚いたことにこの神経、生物(有機物)にしか潜り込ませられないとおもいきや
地面(コンクリ舗装?)の中にも這わせて意のままに動かすというワザも見せてくれました。
それでも神経を通して剥ぎ動いてる地面はちゃんと手のカタチをしてるのがなんか律儀。
それを見てマユリ様、「(無機物にも神経を通せるのが)予想外だ 良いネ」とゴキゲン。
しかし今週の扉絵、マユリ様もですが久保先生もノリノリで描いてんな〜と。
タイトルも「悪意沸沸滑稽ノ極ミ
て字面だけでも怖いわ。

ペルニダさんもデカクなっていますが 
神経が通って強制執行している地面の面積もなかなかのもの。
マユリ様が蚊かなにかにみえるスケールの差でぶったたいてきます。
それを躱して、左手首(義手でしょうな)を進撃の巨人の立体機動装置のように発射させて
なんなく高い建物に上がっていくマユリ様。
しかし、ペルニダさんの神経の這う速さもいい線いってますよ。
すぐに建物の壁も強制執行で自分の手にしてしまいます。
そしてそのはずみで宙に投げ出されたマユリ様を、
反対の建物の壁にもすばやく神経を這わせて我が意のままに動く手にして
その二本の手でもってマユリ様をまさに蚊のごとく挟んで潰さんとします。
しかし、これ、多分、どの手も左手にしかならんのな。
その手と手を合わせてバチーン・・・
てか爆発した!
え?そんなオプションもありなの?ペルニダさんやるねえ・・
とおもいきや、爆発させたのはマユリ様でした。
マ「只の爆発反応装甲だヨ」「解説はしない」「各々辞書で調べたまえ」
うちにはそんなん載ってる辞書ないのでネットでしらべました。
『装甲が内部から爆発する力によって攻撃を弾き飛ばす』
ことが出来るそうですありがとうWikipedia。
話それますが織姫ちゃんの三天結盾も似たような装備なかったっけか?吟醸さんがくらってた。

まあその爆発反応装甲で挟んでくる大きな壁の手を破壊して逃れたマユリ様ですが
着地する地面にもすでにペルニダさんの神経が(解説弓親さん)。
しかしさすがのマユリ様です。靴になにやらの仕掛けがあるようで
靴のしたにブレードのようなものをだし、そのまま着地しないで浮いております。
そして爆発のせいでマユリ様のポコポコ突起のあった着ぐるみみたいな上着がなくなって
死覇装姿のマユリ様です。
顔は黒いままですけど、髪と・・耳あて?が見えます。
たしかマユリ様の素顔って耳なかったよなあ・・。というか髪はこれなんなん?髷?

そんな異相よりもペルニダさんの目を引いたのはその靴のしたのブレードのようです。
瞳孔ふたつの単眼に驚きを湛えております。
その驚きに応えるようにドヤ顔のマユリ様。
マ「見覚えがあるかネ?当然だ これは君等滅却師が使う空中歩法―"飛廉脚”だヨ」
マ「尤も これは石田宗弦と石田雨竜の用いていた呼称であるから」 
マ「本来の滅却師の用いる呼称は別なものがあるのかも知れんがネ」

なんかここでサラっと石田じいちゃんと石田くんのこと言ってるな・・。
この飛廉脚が使える靴も、宗弦じいちゃんからとったデータが元なんだろうな・・。
じいちゃんがマユリ様にズタボロにされたのはかなりの憂鬱エピではあるのだけど
ここでじいちゃんのデータが生きたということで、むりやり納得しておこう・・。
マ「君が神経をこの地面全てに張り巡らせようとも」
マ「踏みさえしなければ何の意味もないという事―だヨッ!」

ここでマユリ様の反撃?です。
ペルニダさんの小指になにやらヒモ?を巻き付けます。
ペルニダさんとはかなりの距離があるにもかかわらずです。
それは多分しかけがあって、ゾンザイに投げたとしてもうまく対象に巻きつく物なのでしょう。
そのヒモの意志は完全に無視ですね。「イヤアアアダアアア」とか言ってますし。
そして、ヒモの意志に反して巻きついたら
マユリさんの手元のスイッチで爆発する仕掛けなのでしょう。
てか、このヒモについてるおっさんの顔はなんなん?

現世でヒモやってる男といえば女性に喜ばれるイケメンがほとんどだと思うんですが
マユリ様の下でヒモやってる男といえばこんな有様です。家畜よりも悪そうな待遇です。

A【キモいぞペルニダさん】
ヒモおっさんの挺身で見事ペルニダさんの小指の根元から落とすことに成功です。
マ「では予定通り 検体を頂こう」
まあ、あくまでマユリ様サイドの"予定”ですんでね。
ペルニダさんは了解してないというか、予想すらしてない状態で
小指の根元を砕かれて小指を落とされてしまいました。
そりゃ混乱して悲鳴もあげますわ。
落ちてきた小指ですが、それでもでかいワンコくらいの大きさありそうですな。
つーかモンゴリアンデスワーム思い出したやないですか。キモいですわ。
のたうつ小指に保護薬液とかいうやつをぶっかけてるマユリ様。
検体の鮮度優先ですな。あとで保管水槽作ってくれるそうです。よかったね小指たん。
しかし、それも必要なかったかも・・。
というのも、落ちた小指にまた新たに目が開きました。
さすがに瞳孔はひとつですが、この小指からも神経を伸ばすことが出来る模様。
ちょい油断してるマユリ様の右腕に潜り込んできました。
マユリ様の右手の小指が関節を無視して逆方向に畳まれようとしています。
これには不覚をとったマユリ様ですが、
さすがのマユリ様です。乗っ取られた右腕になにやら施術。
目にも留まらぬ速さでなにをしたのかというと、
セルフ手術ですな。ブラックジャックもびっくりです。
マ「神経・血管・筋肉の配置を組み変えた・・・」
ええ!そんなことが出来るのか!
という驚きよりも
ええ!そんなことしてなんになるの!相手は無機物も動かしますよ
というツッコミのほうが先にきてますがまあスルーしててくださいね。
うん。そこまで出来るならペルニダ神経を抜き取ることも可能なのでは
とかいうのもスルーで。
マ「そう 易々と 私の体を支配できると思うなヨ ペルニダ・・・」
んもう。"私の体を支配”とか、いちいち言うことがエロいんですわよマユリ様。

そんな言葉をうけてそそり立つペルニダさんの遠景でまて次週というか二週後なのですが
手前の小指たんがものすごくきもい。
ペルニダさんはあんなにかわいいのにな・・。



ペルニダさん、前も書いた気がしますがメジェドさまっぽいよなぁ。




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