鰤621話からのらくがき。
意味合いは違うんですけど
「安楽椅子の探偵」というのを思い出します
藍染様の登場。

@
A
B
C
絵はあいてるとこに好きなもの描いてった感じなのでストーリー順ではありません。


@【そして浮竹隊長は】
瀞霊廷十二番隊隊舎。
そして浮竹隊長はひときわ大きな「ミミハギ様」のカタマリを噴き出したのが最後で
体内から出て行くものが無くなって支えを失ったのでしょう。
そのまま後ろに反り返るように倒れます。
つまり、浮竹隊長の中にあったミミハギ様成分は全て出て行ってしまったと。
駆け寄る仙太郎さんと清音さん。もう隊長は抜け殻のよう。
そんな危篤な人を慮るヒマもなく、異変が。
出尽くしたとはいえしばし浮竹隊長のいる部屋のなかに漂っていたミミハギ様の残滓が
吸い取られていくかのごとく消えていくのを浦原さんが驚愕の視線で見つめています。
その視線はやがて隊舎の天井の穴を通して有り得べからずの光景を捕らえます。
夜が土砂降ってくるかのごとく、霊王宮のところから急激に空が闇に包まれます。
注視していた浦原さんのみならず、ほかの一般隊士たちも異変に気が付いて動揺しております。
これが先週の最後に陛下が言ってた「蓋」なのでしょう。

A【霊王ベビ?たち】
場面はかわって霊王宮。
真っ二つの霊王の死体?の前に座り込む陛下。
リジェくんが「ふらつかれましたが大丈夫ですか?」と声をかけます。
「ふらついただと?この私がふらついただと?
なにをいうのだ!ふらついてなどいな〜い」と元気に部下を虐殺してくれる陛下かと思いましたが
そんなことはなかったぜ。
それよりも新手の嫌がらせでリジェくんの嫌悪感を攻めてきたかどうかは知りませんが
陛下の影からなにやらぽこぽこと、「チイチイ」と鳴き
一つ目で真黒の、人間の赤子のようななにかが沢山出てきました。
鰤563話に出てた斬っても増えてくるちっさいジェイムズを思い出します)
これにはリジェさんもオエーってなったと思うのです。
一体だとかわいいかもですが、
もうモコモコと後から後から出てくる様子はやはりキモいなぁ・・。
びっくりして なんだこれは状態 のリジェくんに、
足(を大写ししたコマ)から登場というイケメンのセオリーを120%遵守しながら
ハッシュヴァルどんが登場です。
「騒ぐな これは霊王の力の奔流だ」
「死神共の施した封から解かれた霊王の力が」
「抱え切れぬ程の奔流となって陛下の御体を通り抜けている」
「お前達に危害を加えることはない」
「霊王の敵は」「死神達なのだから」
どゆこと?
霊王は滅却師(の血が流れる者)にとっては許しがたい存在のものなのに
霊王は滅却師はスルーで死神を敵認定してる。ということ?
死神達は
"莫大な力を持つけれど思い通りにならない存在”に封を施して霊王宮に閉じ込め、
そして霊王として祀り上げていたということでしょうか。
もしかすると四肢を奪ったのはその封の際とか。なんかやだなぁ。
今の護廷十三番隊隊士たちは現世の人間と価値観が似たような感じですが
昔の死神さんたちって囚人同士を戦わせて見世物にしたり、モールモッドとか作ってすぐ破棄したりと
けっこうえげつない人たちだったみたいですね。
霊王は、その犠牲になったのかも・・・。まだわからないですけどね。

B【霊王ベビたち】
陛下は先週の最後に蓋をするといったのと同時に
指から黒い静血装の強化版みたいなのを出して
霊王宮からまっすぐに下(瀞霊廷)を貫いたのですが、
(ディフェンスじゃなく攻撃用の血装だから動血装かな?)
その一直線の「棒」を伝ってあふれ出た霊王ベビたちが「下」に向かいます。
それはもうたくさん。
黒く塗りつぶされているとはいえ
蓮コラとかびっしり画像が嫌いな人にはなんかそわそわする画像です。

それをお迎えする瀞霊廷はまだ霊王ベビたちは到着しておりません。
でも陛下に"蓋”をされてなんか夜みたいねとか言ってます。
ここで働くのが砕蜂ちゃん。
遮魂膜の穴が気にいらないよう。
しかしこの穴、ベリたんがこっち来るときに空けた穴・・ですよね?
ベリたんが来る→遮魂膜に穴があくのを見越して
陛下がこの穴を通って霊王宮に向かったこの穴ですよね?
585話で陛下がこの穴は6000秒で閉まる的なことを言ってたんですけど・・。
ていうか6000秒って1時間40分ですね。
だとしたら、もう塞がってるか。あれからいろいろあったもんな・・。
だから違う穴か。そうだよね。違う穴だよね。誰があけたかは知らないけど。
まぁ砕蜂ちゃんはそんなことより穴が空いてる事態が気にいらないわけで
じゃあ、ってんで穴じゃなくて、今瀞霊廷を夜にしている"天蓋”を消すとか言って
卍解「雀砲雷公鞭」を出すのですが、「雀砲」までしかいえてません。
というのも、空から、その穴から霊王ベビが。降ってきました。
それはもうすごい物量で。
あっというまに部屋中に霊王ベビがあふれて小柄な砕蜂ちゃんは囲まれた形に。
そこを五形頭でベビをなぎはらう大前田さんマジ上司思い。
そんなス的な部下をまず裏拳でねぎらう砕蜂ちゃんまじツンツン。ツンしかない。
その間にもベビたちはどんどん降って来ます。
「研究室に入られて潰されたら終わりだ!」と
修兵さん、一角さん、弓親さんが各々始解でベビたちをつぶしていくんですが
あの、そのベビたちはですね。
みなさんが護ろうとしてる霊王の力なんですけど、あのわかってます?
それを斬ったりついたり、兄様にいたっては千本桜でぎったんぎったんなんですけど。
あの、霊圧とかでわからんのでしょうか。
というかもう封を解かれた霊王の霊圧は異質なものになってるんで
みんな気がつかないとかそういう感じでしょうか。
それでも猛烈に増えるベビたちに「チッ キリが無え」とか大変そうです。

C【藍染さま】
しかし、そこでなにものかに押しつぶされるかのように破裂していくベビたち。
手を下すまえにトマトのように潰れていくベビたち。
信じられない、こんなことが出来るのは誰だと振り返る一同。
「滑稽だな」
「なにをちまちまと刀で払っているのだ」
ルキアちゃんは霊圧でわかったのかもしれません。
しかし、ここに彼が居るはずが・・
あった。

「霊圧で一気に 押しつぶせば済むものを」

藍染さま、椅子に縛り付けられたまま封印された状態で登場です。
ほんと空気すわせるだけのつもりなのね京楽さん(618話)。
椅子のままどうやって移動してきたのかは知りませんが、
(この椅子に藍染さまを縛り付けるためだけに
何人のスタッフの指が飛んだのかとか考えてしまう)
しかし、その場に存在して空気を吸うだけでこれ(霊圧でベビたちを圧倒)です。

しかし、やはり藍染さまかっこいいですね。
正直、破面編のときの藍染さまは好きじゃなかったですが
かっこいいのは認めておりました。
今、ここにきて、
とりあえず手を貸してくれるポジションにいる彼を頼もしく思って
テンションをあげている自分がおります。

待ちまくります次週。



しかし、霊王ベビって霊王の力ですよね。
浮竹さん、この力を再吸収して復活(絵的にグロそう)!とかないですよね・・。



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