鰤617話からのらくがき。
センターカラーでした。
封印されし藍染さまでした。

@
A
B
C
D
絵はあいてるとこに好きなもの描いてった感じなのでストーリー順ではありません。


@【浮竹隊長・・・】
しょっぱなから絶叫の浮竹隊長。の横顔。こわいよ。
そして次のページでは目鼻口から黒い「ミミハギ様」が噴出して
顔にミミハギ様が生えているようなカタチになります。
これは微グロかも・・。いやオオグロかも。
そして噴出したミミハギ様は
空高く舞い上がりというか突き上がってゆきます
(スクスク伸びてくみたいでちょっとかわいい)。
すると。
振動が止まりました。
少なくとも尸魂界の揺れは。いえ。きっと現世も虚圏の振動も止まっているのでしょう。
あと断界も揺れてたのが止まったと思いますが
断界といえば拘突っていたじゃないですか。モフモフしたやつ。
あの子も断界が揺れて怯えてたのかと思うとなんかふふってなる。かわゆくて。
しかしここんとこ浦原さんが沢山出てて、しかも表情豊かなのがうれしい。

そして場面かわって霊王宮。
陛下の全てを見据える全知全能の眼をもってしても、
どういうことかという言葉を発せざるを得ない事態が
いままさに陛下の"眼”の前で起きた模様。
それにしても陛下、615話で夜一さんに張り巡らされた糸をそのままにしています。
払おうとも、避けようともせず。
もはや世界は崩れるのは自明のこと、
ここで手も足も出ずの状態でも高みの見物が出来るとお思いなのかもしれません。
私がここで指一本動かさず突っ立とうとも
私の思いのままにことは運ぶのだぞアピールというわけですな。
しかし、そんな余裕ぶっこいてる陛下にもまだ見据えられないものがあるようで。
それがこのミミハギ様に覆われた霊王の姿。
斬られて真っ二つになった部分も、
ミミハギ様の体(腕?)によって繋がってるようなないような。
そしてミミハギ様の手の甲の眼がギュロンと開きます。

陛下「そうか この私の"眼”に映らぬという事は・・・」
「貴様 霊王自身か!!」
「何故だ」
「何故 霊王自身の右腕が邪魔をする!」
「護ってきた尸魂界に愛着でも湧いたか!」
「答えよ 霊王!!」

この陛下の言ってることがよくわからないんですが、
めっさ考えてみて、もしかしたら霊王ってイヤイヤ霊王してるんじゃないかって。
普通に考えたら名前は霊王属性は霊王仕事は霊王
趣味は霊王余暇の過ごし方は霊王もしくは楔じゃヤになりますよね。
本当はもう世界とかどうでもよくて消えて無くなりたいみたいなことを考えてるのだけど
なんというか楔として利用するためだけに生かされてる?
死ぬ以外にこの状況から逃げられないのだけど、それも出来ない楔の字状態。
だから陛下はもしかすると、その救済のつもりで霊王を殺すのかなと。
612話で「果てしなく永き屈辱を 今終わらせよう」といってたのかなと。
こういう考えもありかな〜て可能性ですよ。実際にこういう展開だったらマッハで鬱ですわ。

A【尸魂界】
十二番隊隊舎。
ミミハギ様の上部は霊王宮に達したのですが、ミミハギ様の"根”の部分は
まだ浮竹隊長を離しません。というか浮竹隊長がミミハギ様を支えてるような状態。
というのも、砕蜂ちゃんが浦原さんに話しかけています。
「どのくらい保つ?」
「これで浮竹が霊王の代わりになるとは思えぬ」
「この安定も浮竹の命は尽きる迄のものだろう それはいつまでだ」
愛する隊長がピクピク痙攣するさまを見ていられないと顔を背ける清音ちゃん、
神妙な顔の仙太郎さんにとっては無神経すぎる言葉なのでしょうが
ぶっちゃけその通りで、
この事態にあっては言葉も選んでられない砕蜂ちゃんだったのでしょう。
わりと大らかな大前田さんをして「ちょっ・・隊長!」と言わざるを得ない言葉使いですが
実際事実なんですね。
そして頼みの浦原さんなのですが、
「・・・わかりません」
「この『神掛』というもの自体アタシ自身見聞きするのも初めてです」
「どのくらい保つかなんて見当もつかない・・・」
「ただ確かなのは 浮竹さんが霊王の身代わりとなってくれている間に
 尸魂界を安定させる方法を見つけなければいけないという事・・・」
これも砕蜂ちゃんほどとんがってないにしろ
期待させるようなことを一切言わないですね。
ただ、「浮竹サン」じゃなくて「浮竹さん」だったことに
浦原さんの浮竹隊長への敬意を感じます。まぁこれは文字だから出来ることですが。

B【ここどこでしたっけ?】
藍染さまが封印されてる場所って、どこの地下深くでしたっけ?
たしか無間という名前だった気がしますが、どこにあったっけかと。
べつにわからなくてもいいんですけど。
藍染さまが封印されてる場所というだけで情報は十分です。
まぁ、そこです。

京楽隊長が床に穴のあいてるところの中心に居ます。
穴は18個。弧を描いて並んでいてそして1その各々にコード?がついてて
そのコードは放射線状に配置されています。
この穴はどうも封印の鍵穴のようです。
「・・・キミの封印を解く鍵だ」 京楽さんが持っているのは鍵がずらっと並んだケース。
「この中で 三本のみ使うことを許された」
許可、もらってたんですか。よかった。
というかよく許可下りましたな。
まぁ四十六室ってエライさんの集まりみたいですけど、中身幼い方が多そうなので
(藍染さま封印の際、裁判なのに感情的な裁定を即決で下すとかやらかしてた)
自分らの保身のためなら藍染さま解放もやぶさかじゃないんでしょうな。
どうせ自分らじゃ戦わないだもんなぁ。
「現場」じゃ藍染さまと同じ空気も吸いたくないって人も居るはずなのにね。
ともあれ「まずは口の封印を解くよ」

C【霊圧が足りない】
十二番隊隊舎。
ふいに、光の輪(霊王宮にワープできる隊長格皆の霊圧を集めてできた門)が途切れます。
また浦原さんが眼を見開いて驚いてるのでキュンキュンなのですけど・・。
七緒ちゃん「霊圧が足りていない」
修兵さん(絵かかなくてゴメンね)「何・・・?」
七緒ちゃん「病んだ体を霊圧で支えて働き続けてこられた浮竹隊長は
「霊圧量では隊長格の中で群を抜いていました」
「その浮竹隊長が抜けて門を創る霊圧量が足りなくなってるんです・・・!」
「このままでは・・・!」
というメガネ女子七緒ちゃんの玉にもうひとりのメガネ女子が手を掛けます。
そこにはリサちゃんが。
素晴らしい。京楽さんのメガネ女子副官新旧そろいぶみ。ここ萌えどころですよ。
リサちゃん「このままではって何や」「このままなわけないやろ」
つまり、私達も手伝うよっていうことね。ひさしぶりの死覇装姿、凛々しいものです。
七緒ちゃん「矢胴丸さん・・・!」
七緒ちゃんの背景のトーンにほのかなユリのかほりが・・。
もちろん、ひよりちゃんも、
あと顔半分かくれてるけどラブさんもハッチきゅんも手伝うよ〜。
これで大丈夫だね・・って
マユリさま登場ですわ。穴の空いた十二番隊隊舎の屋根の上から覗き込んでおります。
「召集があったから覗いてみれば 
 他人の研究室で随分と勝手な真似をしてくれている様だネ」
おっとまたここで浦原さんが以下略
マユリさま、おこなのかとおもいきらそうでもない感じ。
「成程 成程 門を創るために全員の霊圧を集結させていると」
といいながら屋根からふわりと飛び降り、
「解せんネ」
「膨大な霊圧が必要なら何故先に・・・霊圧の増幅器を用意しない?」
と、軽やかな手つきで機械を操作し、隠し扉の向こうにある霊圧増幅器をごろうじろと。
あ〜だからゴキゲンなのね。
浦原喜助の一歩先を行って
霊圧増幅器用意しちゃってるこのワタシってのが楽しいのでしょうね。
これには浦原さんも苦笑い。
「そんなモノがあるなら教えといてくださいよ・・・」
すまして答えるマユリ様。ドヤはいってますねこれ。
「こんな事態になるとは
予想もしてなかったものでネ」
いや、してたね。うん。まぁマユリさまゴキゲンでよかったよ。
この人ヘソまげるとまたややこしいから。
ゴキゲンなまま霊圧の門は勢いよく創られます。
修兵さんがめっさうれしそう。
でもって、マユリさまったら拳西さんとかローズさんのゾンビどうしちゃったの?
あと、ドル様とかシャルちゃまとかルピっちとかチルッチちゃんとか。


あと、京楽さんは眼帯つけてるのかいないのかハッキリしてほしい。
(ジャンプ2014、51号605話より)
D【藍染惣右介】
京楽さん、口と描かれた鍵穴に鍵を挿して藍染さまの口の封印を解いた模様。
この18個ある鍵穴、口以外にどこが描かれてるんだろう。
おけつとか、あるんだろうか。ないと思う。
「普通なら二年も口を塞がれていれば喋る事なんてできないだろうけど」
「キミに限っちゃそんなこたァないだろ?」

「そうだな」
キター!!アニメの声で完全再生できるわもう。
しかし、封印を解いたのは口だけのはずなのですが・・。
闇の向こうになにやら動く気配?
(馬鹿な まだ口の封印しか解いちゃいないぞ)
足音すら聞こえます。
(残りの封印をどうやって解いた―・・・!?)

「どうした 使える鍵はまだ2本あるんだろう?」
片目はまだふさがれているものの、藍染さま復活。
しかし髪とか伸びてるのかと思えば伸びてないみたい。
あれかな?封印て、時間止める感じかな?
だって、編集さんがつけたあおり文に「刻(とき)が歩みだす―!!」ってあるから。
心だけ時間止めないの。
体は時が止まって朽ちないからそれでずっと封印できるわけかも。何万年も。

そんなことを考えたり。

次週楽しみ。
久保先生、体治ってよかったですが、遊ぶのもいいですが仕事してください。おねがいします。



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