鰤602話からのらくがき。

ほもほもしいっていうかなんていうか。

@  A
オマケ  B



@【弓】
白い背景が多いBLEACHですが
今回は空間の「間」が生きてるなと思いました。
その「間」を出したくて描いてたら、なんか紙全体がすっかすかに(汗
1ページを割いての致死量の説明ありがとうございます。
アスキンさんの能力・・「致死量」の説明でした。
あらゆる物質の致死量を割り出して、
その量を操作することができる能力のようですが
それでアスキンさんが先週言ってた

「俺が陛下に拾われたのは・・・
ただひたすらに死ななかったからさ・・・」

の説明になってないような・・。
なってるのかな?
いろんな致死量を操作するということは
たとえば刀がどれだけ体を傷つけたら死ぬとかいうのも
「致死量」といえば致死量なので
先週アスキンさん、刀で斬られていましたが、
その斬られ具合を自分で操作できたとか?
かな?

それにしても、この能力があまり気にいってないみたいな口ぶり。
彼は自虐の人なのかな?
ほかにも下っ端っぽく見える俺のことナメてただろとか言う人。

それはともかく、
さまざまなものの致死量を操れる能力で王悦さん血液の致死量なるものを下げ
「王悦さんの血」を王悦さんを致死させるものとしてしまいました。
崩れ落ちる王悦さん。サングラスのせいで表情がわかりませんが・・。
作中の言葉をかりると
「自分の血に殺されるのさ」
やばいな。かっこいいよ。
かっこいいけど、なんでアスキンさん首きられてて生きてるの?立ち上がるの?
ていうか、なんで自分の首から出た血飲んでるの?
出血しても同じ量の血液を摂れば大丈夫の人かもしれない。
わからないけど、まぁいいや。

そして、アスキンさん、滅却師らしいことを。
弓出してきたです。
これが面白いの。ブレスレットについてる丸い部分をみょーんてひっぱると
ポケモンのアンノウンみたいなのが(ほかに例えが思いつかなくてすみません)
ぽこぽこ繋がって出てきて、これが弓本体みたい。
一緒に弦も出てきてるので、
きっと自分の血がいわば「毒」になって苦しんで倒れている王悦さんに
とどめを刺すつもりだったのかな?

A【解説 THX(サンクス)】
しかし、その弓も使われることはありませんでした。
倒れた王悦さんの体から血液が噴水のように。
これにはアスキンさんも驚きをかくせません。
「血液の致死量を下げるってのは」
「"血”が体の中に沢山あると死ぬって話だRo?」
「それなら"致死量以下”になるまでべらぼうに血をぬけばいいだけの話Sa」
というわけで、自分で出血させている王悦さん。
先週に引き続き語尾がローマ字なのは打つのがめんどくさいです。

無茶ですね。
アスキンさんもそういっています。
ア「・・・けどそんな単純なハナシじゃねぇよ」
ア「アンタくらいの体格なら体重は60sかそこらだろ」
王「いいトコ突くNe」「医者みたいDa」「62sだYo」
意外なとこで王悦さんの体重データゲット。
ア「sあたりの血液量の概算値は約66.7ml 62sなら約4073ml 4リットルちょいだ」
あ・・暗算かよアスキンさん・・。
ア「その半分の2リットルを失えばアンタは失血死する」
ア「そして アンタの"血液”の今の致死量は約1.6リットル」
ア「つまり アンタは 自分が死ぬまで血を抜かなけりゃ 自分の血に殺されるのさ」
王悦さんも「ナルホド参った」と降参っぽくくちぶり。
アナキンさん、完 全 勝 利!!!

とおもいきや。

王「どうしたら いいかNa・・・ なァ!」

「天示郎!」
といい終わらないうちに王悦さんの背後からざっぱんと津波?
津波?は王悦さんを飲み、アナキンさんの足下にせまります。
津波?の中から王悦さんの声「Y・Hの影の中から見てたkai?」
「天示郎の湯は血と霊圧を搾り出す湯」
麒麟寺「だけどそいつは白い湯の話」
って、麒麟寺さん登場!ヒトコマだけですけどね。
王「この赤い湯は、失くした血を全く新しいものへと入れ替える」

とかいう説明で、白い湯でスッカスカになった兄さまが赤い湯にほうり込まれるシーン
(58巻519話)を思い出したり・・。

そして、アナキンさんが驚いている間に
さくっと一閃。

この間がいいんですわ。
斬ったシーンを横から、
斬った後のシーンを王悦さんを手前に。

セリフもいいんですわ。





【オマケ】
読後、こんなシーンが脳裏に浮かんでは消え、
浮かんでは消えして
ついに消えなくなりました。
みなさんにもおすそ分け。
   C【エロ劇画かよ】

王「生まれ変わったちゃんボクは」
王「格好良いkai?」
おう!すごいかっこええよ。
しかし、アスキンさんの返事でなんだかエロくなってしまいました。
ア「あァ、カッコいいよ(以下略)」
とか言うもんだから

攻「どうだ?俺の使い込んだ肉棒の味は?」
受「あァ、いいわいいわもっと突いて激しくして」

みたいなノリになってしまった気がするんですがどうなんでしょうか?

まぁ、このあたりが自称「下っ端っぽい」ところなのでしょうか。
最後も自虐っぽい表情のアスキンさん。

しかし、今回のこれ、アスキンさん、自分の能力解説してなかったら勝てたと思うのですが・・。
これが鰤の様式美といえばそうなのでしょうが、
あまりにもみんなペラペラしゃべってて
これはもしかすると、読んでる我々に「覚えておけ」という宿題なのではと。

コピペかスレタイかで
「九九の九の段の今まで倒したラスボスが復活して襲い掛かってくる感は異常」
というのがありますが、まさに今、陛下という「九の段」を用意してる最中なのではと。

星十字騎士団が死ぬとその能力は陛下に「戻る」そうなので、
だから、こうして戻っていく能力がどんなものかを明確にしてるんではないかと。
そしてラストにベリたんvs陛下になるわけですが
我々はだから陛下の能力をしってるわけです。
でも、ベリたんは知らない。いきなり一〜八の段すっとばして九の段からチャレンジです。
そこにワクワクがあるのではと。
ベリたんはどの能力にどう対応するのかな?そう考えると、ラストバトル、熱く応援したくなるものです。
そうなるといいなと思っています。

そんな陛下ですが、
アスキンさんを倒した王悦さんにY・H(ユー・ハー」といわれてもう味覚糖。
でも、きっとそんなに甘くない。




次回は土曜日。
アスキンさん退場で、アルファベット表(オンマウスで出てくるほう)も少し変えました。



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