@【弓】
白い背景が多いBLEACHですが
今回は空間の「間」が生きてるなと思いました。
その「間」を出したくて描いてたら、なんか紙全体がすっかすかに(汗
1ページを割いての致死量の説明ありがとうございます。
アスキンさんの能力・・「致死量」の説明でした。
あらゆる物質の致死量を割り出して、
その量を操作することができる能力のようですが
それでアスキンさんが先週言ってた
「俺が陛下に拾われたのは・・・
ただひたすらに死ななかったからさ・・・」
の説明になってないような・・。
なってるのかな?
いろんな致死量を操作するということは
たとえば刀がどれだけ体を傷つけたら死ぬとかいうのも
「致死量」といえば致死量なので
先週アスキンさん、刀で斬られていましたが、
その斬られ具合を自分で操作できたとか?
かな?
それにしても、この能力があまり気にいってないみたいな口ぶり。
彼は自虐の人なのかな?
ほかにも下っ端っぽく見える俺のことナメてただろとか言う人。
それはともかく、
さまざまなものの致死量を操れる能力で王悦さん血液の致死量なるものを下げ
「王悦さんの血」を王悦さんを致死させるものとしてしまいました。
崩れ落ちる王悦さん。サングラスのせいで表情がわかりませんが・・。
作中の言葉をかりると
「自分の血に殺されるのさ」
やばいな。かっこいいよ。
かっこいいけど、なんでアスキンさん首きられてて生きてるの?立ち上がるの?
ていうか、なんで自分の首から出た血飲んでるの?
出血しても同じ量の血液を摂れば大丈夫の人かもしれない。
わからないけど、まぁいいや。
そして、アスキンさん、滅却師らしいことを。
弓出してきたです。
これが面白いの。ブレスレットについてる丸い部分をみょーんてひっぱると
ポケモンのアンノウンみたいなのが(ほかに例えが思いつかなくてすみません)
ぽこぽこ繋がって出てきて、これが弓本体みたい。
一緒に弦も出てきてるので、
きっと自分の血がいわば「毒」になって苦しんで倒れている王悦さんに
とどめを刺すつもりだったのかな?
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A【解説 THX(サンクス)】
しかし、その弓も使われることはありませんでした。
倒れた王悦さんの体から血液が噴水のように。
これにはアスキンさんも驚きをかくせません。
「血液の致死量を下げるってのは」
「"血”が体の中に沢山あると死ぬって話だRo?」
「それなら"致死量以下”になるまでべらぼうに血をぬけばいいだけの話Sa」
というわけで、自分で出血させている王悦さん。
先週に引き続き語尾がローマ字なのは打つのがめんどくさいです。
無茶ですね。
アスキンさんもそういっています。
ア「・・・けどそんな単純なハナシじゃねぇよ」
ア「アンタくらいの体格なら体重は60sかそこらだろ」
王「いいトコ突くNe」「医者みたいDa」「62sだYo」
意外なとこで王悦さんの体重データゲット。
ア「sあたりの血液量の概算値は約66.7ml 62sなら約4073ml 4リットルちょいだ」
あ・・暗算かよアスキンさん・・。
ア「その半分の2リットルを失えばアンタは失血死する」
ア「そして アンタの"血液”の今の致死量は約1.6リットル」
ア「つまり アンタは 自分が死ぬまで血を抜かなけりゃ 自分の血に殺されるのさ」
王悦さんも「ナルホド参った」と降参っぽくくちぶり。
アナキンさん、完 全 勝 利!!!
とおもいきや。
王「どうしたら いいかNa・・・ なァ!」
「天示郎!」
といい終わらないうちに王悦さんの背後からざっぱんと津波?
津波?は王悦さんを飲み、アナキンさんの足下にせまります。
津波?の中から王悦さんの声「Y・Hの影の中から見てたkai?」
「天示郎の湯は血と霊圧を搾り出す湯」
麒麟寺「だけどそいつは白い湯の話」
って、麒麟寺さん登場!ヒトコマだけですけどね。
王「この赤い湯は、失くした血を全く新しいものへと入れ替える」
とかいう説明で、白い湯でスッカスカになった兄さまが赤い湯にほうり込まれるシーン
(58巻519話)を思い出したり・・。
そして、アナキンさんが驚いている間に
さくっと一閃。
この間がいいんですわ。
斬ったシーンを横から、
斬った後のシーンを王悦さんを手前に。
セリフもいいんですわ。
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