@【食べるの?】
先週のひきで、ぺぺっちの前に現れたリルトットちゃん。
やはり・・ペペっちに操られたミニーニャさんと一戦交えたようで
多分、ミニーニャさん、リルトットちゃんに倒されちゃったんじゃないかな・・。
馴れ合わない星十字騎士団のメンバーなのでしょうが
それなりに女の子同士(男の子もいたけど)つるんでて
愛着はあったでしょう。そんな「仲間」みたいに思ってた部分もあろう相手が
操られて相対することになってしまい、そして自分が手をかけなくてはならなくなっただなんて
けして気分のいいものではないでしょう。
静かな怒りの矛先は、操った当のペペっちに向かいます。
「・・・オレらツブし合わせて殺そーとしたんだ」「責任の取り方くらい・・・」
「わかってんだろうな」
そしてリルトットちゃんの能力、「グラタン」が発動。
しかも喋っている間に背中に羽根が伸びてて、完聖体になりつつあった模様。
全力でペペっちを潰しにかかるよう・・ですが、
グラタン(食いしん坊)って、これ、相手を食べちゃうやつですよね。
食べて、相手の能力を自分のものにするグロトネリア(アロニロ)居ましたけど、
リルトットちゃんは食べるだけなのかな?
それにしても、いくらなんでも、このオムツした変態さん状態のペペっちを食べるのは
どうなんだろうかと。
そのあたり、先生も気を遣ったのか
ペペっちの悲鳴と思しきものだけでフェードアウト→場面切り替えでした。
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A【霊王宮】
場面切り替えで、どこにいったのかというと霊王宮。
前の霊王宮のシーン(588話)からしたら
なんかもう、次にこのシーンに戻ったときは霊王宮全滅になってるんじゃと
心配になるようなフラグたってた気がするのですが、気のせいでしたわ。
まだ、麒麟寺さん(絵のなか「麒麟児さん」になってるスミマセン)健闘中。
だけど、一方的に消耗している様子。
というのも、斬りかかっても斬りかかっても、
陛下に当たらないのです。
なにか仕掛けがあるのでしょうか、
目くらましされているわけでも陛下が躱しているわけでもないのに
とにかく、刀が届かない、もしくは当たらないと。
見る限りでは、空間が歪んで、まっすぐに斬りかかった麒麟寺さんが
陛下のまわりを迂回させられる感じになっています。
イミフ状態で手を焼いていると、助っ人の千手丸さんが登場。
なにやら黒装束の兵士達を引き連れています。
これがなんかお揃いの黒い仮面つけて正体
(死神なのか、何かの術やからくりの権化なのか)わかりませんが、
ガリマッチョ系のスタイルいいひとらばっかり。
そんなメンバーで結構な高さと幅のある階段の上から威圧します。
もう、踊りながら降りてくればいいのに。踊りながら降りてくればいいのに。
しかし、階段に足をかけたのは陛下のほう。
威圧する千手丸さんといい男たちをものともせずに階段を上りきり
その横をすり抜けようとしますが、そうはいきません。
「不届き」という千手丸さんの一声に、いい男たちが陛下の行く手をさえぎります。
そして「霊王の刃の錆となるがよい」という千手丸さんの言葉を引き金に
いい男たち、抜刀します。
ん?霊王の刃ってこのいい男たちの刀のこと?
てことは、このいい男たちは霊王の分身ていうか思念体みたいな?
とか考えたりしましたが、よくわかりません。
考えすぎかも。多分やっぱりショッカーみたいなんだと思います。
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