鰤596話からのらくがき。

空いたとこに好きなもん描いた感じです。

@ A
B C



@【涅 骸部隊(くろつち むくろぶたい)
先週の引きのとこから続きです。
拳西さんとローズ隊長。
肌は普通の色でなく、あまつさえ目の周りには黒い痣のようなものが。
そして意思というか人格があるようにも思えません。
生ける屍というよりは、動く屍?動いているだけの。
そこに「ペペ様を愛する」修兵さんが千本桜を振りかざしてジャンピングで襲い掛かります。
きっと「愛するペペ様」を蹴った拳西さんが許せないのでしょう。
てか、修兵さん、命を刈り取るかたちはどこやった?
でもまぁ、二本の刀でも同じ結果だったとは思いますよ。
サクっと素手の拳西さんに返り討ち。
腹パンからの片手パイルドライバーっていうんですか?それとも片手SSD?
ちなみに参考までに左がパイルドライバーで
右のがスタイナーズスクリュードライバー(SSD)です。

どっちにしろアタマにダメージが来る技です。
修兵さん撃沈。でもこれで完全にうごけなくなって「ペペ様のために」動くことはなさそう。
痛々しくて見てられなかったので、修兵さんは痛いだろうけどしばらく伸びてて下さい。
そして千本桜は修兵さんの手を離れて、転がっていきます。
それを拾い上げて兄さまに返す拳西さん。
む?意思みたいなのは、あるのかな?
それとも迷子斬魄刀は持ち主に返す的なことまでプログラムされてるのか。
そこに得意げに登場し
「また丁度良い処に敵が居たものだネ」「この涅 骸部隊の性能調査に丁度いい」
とほくそえむマユリ様。
「兄(けい)の仕業か?拳西さんとローズ隊長(六車、鳳橋)になにをした?」
と問う兄さま。
その問いかけは言葉尻からして不信感いっぱい。
「人聞きが悪いネ」「私は彼等を救ったんだヨ」
と始まる回想シーン。

A【回想シーン】
結局、破面ゾンビーズにやられちゃった拳西さんとローズ隊長
(なぜか乱菊さんがみあたらない)。
とはいえ軽くいなされた風ではなく、
破面さんたちも息があがっていて消耗しているよう。
苦戦だったようですが、この苦戦そのものがマユリ様の狙いでもあった感じ。
というものの、破面さんをゾンビ化する際にその体液に、
日番谷隊長に投与した時間ループする薬が仕込まれていたらしく、
破面さんに攻撃する→破面さんの返り血をあびることで
また日番谷隊長と同じ時間回廊をさまようことになるわけですね。
そして十回繰り返すと平衡感覚が麻痺でしたっけ?
関係ないけど、破面さんの体液に時間ループの薬なんか仕込んでたら
たとえばですね。エロい話ですが、ドル様とベリたんがウフフしたら
体液で時間ループで、えんえんウフフの場面がループになるのかと。
妄想がはかどってしょうがない。
まぁ、とにかくジジちゃんにゾンビにされて操られていた
拳西さんとローズ隊長はここに倒れたわけです。
で、そこで終わるわけがないマユリ様なんですね。
またあらたに薬を投与。
これが、どうやら「彼等を救う薬」みたいではあります。
注射されてえらい苦しんでおりますが(´;ω;`)ブワッ
しかし、ドSな行為に耽溺するわけでもなく冷静なマユリ様。
ちゃんとジゼルちゃんのゾンビ化のメカニズミを分析しております。
ジゼルちゃんのゾンビ化は
ジゼルちゃん自身の血を相手にかけて相手をゾンビ化させますが
相手によって血液の量がかわるそうな。
霊圧の低い者には血液一滴が脳に到達した時点でゾンビ化、
霊圧の高い者にはジゼルちゃんの血液は脳ではなく心臓に行き、
そこで血液が増殖して全身に行きわたってゾンビ化。
(そのためにその者は肌が
赤黒く濁ってしまう)
するという仕組み。
正解かどうかはジゼルちゃんにしかわからないのだけど、
多分合ってるのでしょう。
そして、マユリ様の投与した薬は、その血液組成を改変して
『マユリ様の持っている瀞霊廷全隊士の血液サンプル』以外の血液を
(つまり隊士さんでない血液ってことね)を
マユリ様の作った血液状物質に変えてしまうとのこと。
もう血液ですらないっていう。
ややこしいですね。ジゼルちゃんも例のごとく
「何言ってるのかわかんないんですケド」って言ってますが、私もそういいたい。
で、マユリ様はバファリンの半分だけみたいにお優しいので
我々のような低脳な民草にもわかるように言ってくださいます。
「君のゾンビは 私のゾンビになる」
はっと青ざめるジゼルちゃん。
いいですね。ここ決めゴマですよ。
「そして御静聴ありがとう」でジゼルちゃん
『マユリ様のゾンビになった』拳西さんに刺されて劇終。
ここで回想オシマイ。

B【「何とでも」】
「・・・その結果が・・・」「あれか・・・」
って、兄さまもけっこう冷たいわね。
もはや人(っていうか死神だけど)ですらない、「あれ」。
でも、
「そのまま死なせてやることもできた筈だ・・・」
「弄ぶような真似を・・・!」
死者の尊厳というのかな?誇りは死者にもあるのは兄さま重々存じております。
とても、兄さまらしい言葉だと思います。
しかし、
「死してでも瀞霊廷を護るのが護廷十三隊の本懐だとは思わんかネ」
というマユリ様の言葉もまた、死者への尊敬があるように思えるのです。
やっていることはたしかに弄ぶようなことなのですが・・。
兄さまは「詭弁だ」といいますがそれにも「何とでも」とマユリ様。
どう思われても、思う道を行くのでしょうね。
たしかにマッドな部分も多いですが、
阿近さんたちががついていくのはわかる気がします。
ただのマッドサイエンティストでは、ない。


C【しかし強い】
そこにいきなりのハートマーク。
忘れてたわぺぺっち。ラヴ・キッスですね。
物陰からこそこそ撃ったラヴ・キッス拳西ゾンビさんに命中。
「ジジ(ジゼルちゃん)のゾンビよりミーの愛のほうが強い
前にジジのゾンビもミーのトリコにしてやったことも・・」
ってドヤ顔で言ってす。このあと、多分「あるんだから」と続くんでしょうが
それは拳西さんの拳によって砕かれてしまいました。
拳西さん強い。申しわけないけど、生前時より強い。
今までで一番強いです拳西さん。
ラブ・キッス、たしかにいろいろトリコにできるのでしょう。
ですが、心のないものは出来ないんですね。
すでに、ないのです。心が。愛など通じないのです。
やはり、これは動くだけの屍で、拳西さんの魂は・・と思うと悲しくなってきました。
もちろんローズ隊長も同じでしょう。
そんな動く屍の拳西さんのオラオララッシュ?にペペっち撃沈。
ふっとばされて、でもまだ生きておりますが、そこにリルトットちゃん登場。
前々回(594話)、
ペペ様のトリコになったミニーニャちゃんにボコられてたリルトットちゃんですが・・。
待つわ次週。


土曜発売だと次までが長く感じますね。


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