毎年年末恒例になっている浦原さんお誕生日であります。

多分、お読みになられるのはのは1分もかかんなかったとは思うのですが
ご覧になっておわかりかとおもいますが
フルカラーです。
絵本のような漫画を描きたいという衝動から
こういうものになりました。
かかった時間と画像の重たさに反比例して
内容はかなり「薄い」というか、
なにが言いたいのかも定かではないものになってしまっておりますが
年末と浦原誕のノリでお目こぼしいただければと思います。

タイトルの「星の沙漠」ですが、
そもそも加藤まさを氏作詞の「月の沙漠」という歌からです。
日本の歌ベスト100入りを果たしているというそうで
あの物悲しいようなフレーズはお若いかたでもきっと一度は耳にされたことがあると思います。
ただ、あの歌詞は日本人の異国情緒をくすぐりはしますが
実際にああいう状況はかの砂の国にあってはありえないことだそうで
(参照→ http://blog.zaq.ne.jp/demian/article/13/ 月の沙漠に秘められたものは?)
いわば「きれいごと」なのでありましょう。
ですが、その綺麗事こそが描きたかったことであります。

砂しかないけど、空には星とか。
なにもないけど、あなたが居るとか。


それにしてもらくだ難しい・・・。
参考画像でも、らくだの顔のアップってないのよねなかなか・・。

あとがきすらも
内容のうすいものになりましたが、
想いがありすぎて、なんだかうまくまとまりませんでした。

最後に浦原さんおめでとうございます。
これを読んで一緒にお祝いしてくださったみなさまにも感謝を。
そしてよいお年を。


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