世間一般では明日6/17(日)は「父の日」ですが
黒崎家では「母の日」かも・・。







「残酷な神が支配する」(萩尾望都先生)
の最終巻のお墓のシーン。

これで描いてみたくて。

土の中から手が出てくるのは心象的表現でしょうが、
普通に考えたらホラー。
でも、私はすごくすごく感動しました。
いろいろ「溜まる」ストーリでこの最終巻の17巻に突入するんですが
やっと、これでやっと主人公は前へ歩き出せるんだなぁと。

これ描くためにこの巻だけひっぱりだしてつまみ読みしてました
それでもウルウルきてました。

同じ時期に「ポネット」という映画を見てたせいかも。
これもお母さんの死を時間をかけて受け入れるお話で
このラストも死んだはずのお母さんが普通に出てきてました。














背景、ちょっと「青い空」塗るのにハマってるんで。





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