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いつも拍手コメントで常連さんでらっしゃるUさまより 誕生日プレゼントとしてイラスト(滅多に描かないそう)を頂きました。 携帯の写メなのでもしかすると原画よりもちょっと暗いのかもしれませんが この暗さがわたし的にhitでしたv これはイラストじゃなくて「絵」だな。と。 かといって厳密にイラストと絵の境界なんて画材の違いとかだけの曖昧なものかもしれないけど 写実とか印象とかの感想がまず出てくるあたり(わたしの中では)「絵」傾きなのかもとか。 で、写実と印象の境界的な。 でもってこのグリ様、揺れてるなぁと。 べりたんのいる世界といない世界の間で。 境界線がたくさん見える絵だなぁと。 そうしたら「線上」ということばから バロックの名曲「G線上のアリア」が頭の中でスタート。 もう、この絵のBGMはこの曲でないとダメな気がしてきました。 ちなみに蝶は「押入れ」のSS『片翼の堕天使と黒揚羽』の挿絵からの題材だそうで この挿絵の蝶はべりたんのイメージ。 グリ様がこっち向いてなくてよかったです。 こっちに目を向けていたら、 なんだかどきどきしてこの絵を正視できないような、というかなにか射抜かれるような予感。 Uさん情報では 画材は色鉛筆とあとパステル。 色鉛筆は普通のやつと水彩用色鉛筆の2種類を使いました。 水彩用は水は使わず、芯の柔らかさを生かしてソフトなラインを。 背景はパステルで重ね塗りしながらティッシュでぼかす。 とのことですv こういうお話を伺ったらコピックじゃないアナログが描きたくなってくるやないですかv この肌の陶器のようでいて有機的な質感て なかなかCGやコピックじゃでないんですよね。のぺっとしちゃう。 この色合いでこの重量感もアナログならではかと。 ここでいろいろ語ってしまいました。 ほんとにわざわざありがとうございますです〜vv ページの背景色、こんなでよいですかね。。? |