鰤646話からのらくがき。 今号は土曜日発売でした。
神の裁き!!!!!!
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絵はあいてるとこに好きなもの描いてった感じなのでストーリー順ではありません。
文章内のセリフ抜粋の際にはキャラの敬称は略させてもらう場合があります。
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リジェさん対京楽さん。
京楽さんから「デスゲーム(死ぬまで遊ぼう)」宣告を受けてイライラしてるリジェさんというとこで先週の終わりでしたが
今週最初は場面かわってリジェさんに狙われてた隊長副隊長さんたちのところ。
平子隊長がわりかしとぼけたカオで「よっしゃ!ほな放っといていこか!」というコマから。
この言葉が出るということは、七尾ちゃんは言伝に成功したということですね。
そして、平子隊長の判断はじゃあ、そこは京楽さんにまかせて皆で先に行こう!という。
そこで雛森ちゃんが脊椎反射のように「そうです!ここは京楽隊長を助けにみんなで・・・」とか言ってますが、
言いながら平子隊長の言葉が自分の言葉と正反対ってことにようやく理解が及んだようで。
その通り、平子隊長はスタスタと京楽隊長の居るところとは逆のほうに向かっております。
雛「ちょっ・・・ちょっとまって下さい隊長!」「ほんとに京楽隊長の援護に向かわないんですか!?」
平「なんで行かなあかんねん」「一刻を争う状況やねんぞ」
雛森ちゃん「それはそうですけど」とデモデモダッテのヨカン。
平「ほな訊くわ」「七緒ちゃんはどう思う?」
七「私は戻ります 皆さんは先へ」そうかやっぱり戻って足手まといになるつもりなのか。
いや、雛森ちゃんも七緒ちゃんもヒロイン的には間違ってないです。
ですけど、ルキアちゃんなら、きっと違うこと言ってくれると思うのん。
平「せやな」「ほなもう一つ」
平「浮竹がここにおったらどう言うたと思う?」
そこでみんなの脳裏に思い出のウーキーの姿が・・・。
ウーキー『京楽がそう言うなら大丈夫だ』 『任せて行こう』 関係ないけど思い出のマーニー地上波放送は見るのを忘れました。
平「それが正解や」
もう、みんなのウーキー像にはまったくの誤差がないってことなのねん。
ものすごく納得してる雛森ちゃん。そしてきっと七緒ちゃんも。
平「わかったら行くで」
平「あァ ほんで」
平「正解ついでにもう一つ」
平「残ったんが元柳斎のジイさんでも やっぱり先行け言うたやろな」
山本総隊長・・そして京楽総隊長。
平「隊士の命を背負って立つんが」「総隊長のお仕事や」
いや、七緒ちゃんの気持ちもわからんでもない。総隊長だからこそ、京楽さんひとりの命じゃないと。
でも、信じよう。
そして場面は再び
リジェさんと京楽さんの場面。
いきなり至近距離でリジェもふもふライフルを突きつけられている京楽さん。
リジェ「不用意だな 至近なら剣の間合いだと思ったか?」
京「思ったよ だからもう斬られてるだろ?」
といい終わらぬうちにリジェさんのもふもふライフル、
今はモフモフで隠れてわからんのですが、のちほどここがシリンダー部分と判明したあたりをスパっと斬り落とされてしまいました。
もちろんモフモフカバーも一刀両断。
京「腕ごと斬ったつもりだったんだがね どうも踏み込みが甘かったらしい」
なんてちょっと余裕かましたものいいですが、甘い踏み込みなどやらかすことがないための日々の鍛錬じゃないのかというつっこみはナシな。
リジェさん、即座に距離をとりながらライフルの斬りおとされた部分をたちどころに再生させてしまいました。
ただし、モフモフは造り直してないので、銃身が見えています。シリンダーと思われるものが見えております。
京「へえ」
↑関心気に言ってますけど、目がこわいままだからな。
リジェ「『ディアグラム』」「この『銃』は僕の『弓』だ」「僕が霊子から作り出している」
京「成程 だから銃身を折っても戦えるし 壊れても造り変えられると」
京「だけど」
京「キミもうルールを忘れてる」
といいながら距離をとってたはずのリジェさんの背後にすでに。
この距離完全に剣の間合いすぎ。今度は踏み込みが甘いとかないだろうけど、リジェさんの反射のほうが早かった。
ぶった斬る気まんまんの京楽さんと、なりふり構わず地面に這いつくばって躱すリジェさん。
これって、「キミもうルールを忘れてる」とか声さえ掛けなかったら仕留められてたんじゃないの?
しかし、躱されても余裕の京楽さん
京「一瞬でもボクから目を離し」 うん。ライフル斬りおとされたときライフルみてたな。
京「影の端でも目に入ったら」 この時点で影は視野にはいってたというわけですね。
京「その後その目に映るのは 全てボクの影法師さ」
つまり、今リジェさんの後ろに回りこんで今ルールを喋ってる京楽さんも影法師ということでOK?
いつまでも這いつくばっていられないリジェさん立ち上がりますが
京「思い出すだろ?」
京「子供の頃」
京「どこまでもついてくる影法師が」
京「怖くて仕方が無かったことを」
たとえそんな記憶がなくとも、今は怖い。影怖い。この影法師、後ろからついてくるだけじゃなくて
前からも斬りかかってきたりするんですもん。
確認できるだけでも5体の京楽さんの影法師が逃げるリジェさんを囲みます。
その包囲網は一斉に真ん中の標的・・・目を見開いて恐怖しているかに見えるリジェさんに斬りかかります・
その一刃が見事リジェさんの背後からリジェさんを貫きました。あ、そうそう、この影法師はいちいちに実体があるんですね。
リジェ「・・・ああ しまった」
万事休すでしょうか・・・。
と、思いきや、のけぞるリジェさんの左眼が・・・
刺青に縁取られ、今迄閉じられていた左眼です。眼が開くと刺青がなんかコンロの五徳に見えるのはご愛嬌です。こっちは四本足の四徳か。
リジェ「三度目だ」
お目目ぱっちり。
反対に京楽さんの眼帯をしていjない左目が驚愕に見開かれます。
リジェ「僕は両眼を開いている時だけ "万物貫通”の真髄を行使できる つまり」
こっからリジェさんの説明長ったらしいんで箇条書きさせてもらいますね。あと京楽さんのリアクションも省略で。
【万物貫通の真髄】
「僕の銃撃はお前の体を貫き 僕の体はお前の剣を貫く」 ←?
「この瞬間 この世界に 僕を殺せる武器は無い」 武器はなくても概念とかあったりしてな
「戦闘で危機に陥ったごく短い瞬間だけ 両眼を開くことが許されている」
←という説明のコマに過去のシーンが貼られてるんですけど、該当シーンを見直しても両眼開いてないのはなんか意味あるのかな?
「僕が両目を開いたままでは 罪人共に不公平だからだ」 ←言ってくれるね。
「だが 一度の戦闘で三度眼を開いた場合のみ 以降眼を開いたまま戦うことが認められている」 ←誰に?って思うでしょ?もちろんあの人よ。
「僕は 陛下が力をお与えになった滅却師」「陛下の最高傑作」「最も 神に近い男」
「その僕が」「三度も眼を開かされる事など」「あってはならない事だからだ」
つまり、リミッター解除ということですね。
言い放つリジェさんの左眼の刺青が輝きます。四本の棒は五本に増えてほんとの五徳になりましたが、これでお茶は沸かしません。
五本の棒は伸びて滅却師の五芒星みたいなマークの輝き?になってリジェさんを覆います。
一旦見えなくなったリジェさんが再び姿を見せたとき、リジェさんは「神の裁き(ジリエル)」という完聖体に。説明ないけど完聖体ですよね?
その姿はかなり異形です。しかし、神といっていいフォルム。私は好きですなぁ。
神なんて人間が五体満足でなっていいもんじゃないですからね。心か、魂か、体のいずれか一部、もしくは全部を贄にせんと。
ちょっこっと見えてる頭の部分が残念というか・・・うや、神だしな。
京楽さん、リジェさんの説明の途中まではちょっと余裕も見えてたんですが、
リジェさんが光ってからはちゃんとまじめに聞いています。
そしてリジェさんの神々しい完聖体を前に体が動きません。動かせません。これは万物貫通のリジェさんのサイドエフェクト()でしょうか。
動かない標的に当てるなんてリジェさんにとっては造作もないことでしょう。
今 手のないリジェさんですが大丈夫だ問題ない。
完聖体により生えた羽根に数多にあいた穴。この穴から霊子(?)を射放ちます。
それは見事京楽さんに命中したかに見えるところで待て次週です。
土曜日発売はのんびり読めますが、次回まではちょい長いのよね。
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