鰤625話からのらくがき。
この時を待っていた!!!
@
A
B
絵はあいてるとこに好きなもの描いてった感じなのでストーリー順ではありません。
文章内のセリフ抜粋の際にはキャラの敬称は略させてもらう場合があります。


@【・・・よォ 久しぶりだなァ黒崎】
しゃべった―――!!
このグリ口調ってんですか?
脳内でちゃんとSWB氏声で再生されました!ありがとうございますありがとうございます。
(アニメジョジョの三部でテレンス弟サンの声がSWB氏なんですけど、なんかちょっと違うのよね)
にしても仮面、これはマイナーチェンジなのか、
または久保先生の画力の流動さの部類なのか、
歯の数減ってるし(6〜7本×上下だったのが5本×上下)。でも髪の毛は増えてるっぽい。
でもってベリたん、なんでおこ入ってるのよ。グリ様は笑顔(多分)なんだから
ベリたんももっと喜ぼうよ(無理か)。
そして今回は贅沢に扉絵に1ページであります。
大型猫をバックにグリ様のアップ。夢のようであります。待ちわびたぜ。
描いてみましたが背景の猫は適当です。待ちわびたわりにこの扱いですみません。
そしてヒラリとどっか(多分高いところ)から飛び降りるグリ様。
ここで前回から気になってた全身が!ついに。
あれ?
袴は?履いてないんですけど?!
だからって生脚とか丸出しかといえばそうでもなくて、
いや私はそれでもいっこうに構わないんですけどやはり
少年誌だもんで
その
履いてない部分は黒く塗りつぶされてました。
つまり、黒いボトムスですね言わせんな恥かしい。
靴はこれはオニューですね。いきってるやつだこれ。穿いてる本人が痛そうなやつです。
そして再会の挨拶です。
グリ「何年ぶりだ? 俺と戦った傷は癒えたみてえだなァ」
多分気にいらないんですよ。ベリたんに俺のつけたキズがひとつも残ってないのが。
だって自分は大事に大事にとってあるのに!
べり「・・・当たりめーだ お前こそ元気そうじゃねえか」
おかげさまでな!!!!
とは言わないです。
グリ「死んだと思ってたか? ハッ」
思ってないというか、そういうの以前に多分ベリたん忘れてたんだと思う。だとしたらヒドス。
どっちにしろ、今ようやく存在を(生存を)主張できるハッスルアピールタイムです。
グリ様のハッスルアピールタイムといえばもうこれしかありませんで、
刀抜きーのその抜いた衝撃波みたいなのを周囲に撒き散らして強さをみせつけーの
そしたらベリたんも刀をひろって(落としてた)迎え撃つ感じーの
(32巻では最後刀捨てて素手だったのにね。今はやはりただならぬものをグリ様に感じたかの)
グリ「・・・てめえを殺さず死ねるかよ」とか「俺は待ってたんだぜ」とか告白を重ねーの
「てめえとケリをつける―」とか言いかけーの
ここでネルちゃん(大人)が背後からトツギーノ?してくるから、グリ様後頭部蹴られた?っぽい。
しかし、「ドン」でもなく「どーん」の描き文字がグリ様の出てるコマにつく日がくるとは。
ただ、グリ様はまだ二枚目顔を崩さないわ。
後頭部を蹴られてもまだ画力はシリアスのままなのよ!
ネルちゃんに抱きつかれたベリたんがごろごろ吹っ飛んでる姿がギャグテイストだとしてもね!

そんなグリ様を尻目っていうか気にもしてもないネルちゃん(大人)と
ベリたんの強制イチャラブタイム。
ネル「浦原さんがね!自由に子供と大人を行ったり来たり出来る腕輪を作ってくれたんだよ!」
「これで私もやっと一護の力になれるよ!」
「まあもうこの腕輪があるうちは子供に戻らないかも知れないけどねー!」
とにっこにこでベリたん(しかもこのベリたん可愛い)にまくしたてるネルちゃんを
目の当たりにしてる織姫ちゃん、なんか黒い。心の闇が発動しそうな・・。
そこにすかさずチャドくんです。
チャド「・・・井上・・・ 余計なものばかり作りやがってと思ってるかも知れないが・・・」
「そんな事ないぞ・・・浦原さんは頑張ってる・・・」
うわあああああ。
なんかこのチャドくんのセリフ、すごく癒されたというか、
この言葉で浦原さん報われるんじゃないかって。
けっこう浦原さんて仕事の割りに評価低い気がするし、
あまつファンにまで「ウラえもんがチャチャっとやってツマラン」的なこと言われて
でも実際、鰤という作品のひずみがほぼ浦原さんが作品の内外で担ってるわけでして。
もっと評価されるべき。とは思ってたんですが、チャドくんありがとう。チャドくんを描かせろ。
だもんで描いてみました。チャドくんと浦原さん(応接室 肆150511_2)
しかしもうまぁ、チャドくんの言ったことは図星だったんかな・・。
織姫ちゃんとちっちゃいときのネルちゃんは仲良かったんだけどね。
なんか複雑でしょうね。てか私も複雑だわ。
というのもこのネルちゃん(大人)。なんかせーかく悪そう。
以下叩きます。ご注意ください。
後頭部をボコられたグリ様が文句を言うと
シレっとドヤ顔で「こっちの科白よ 戦いの中に戦いを仕掛けるなら引っ込んでて」。
ベリたんにはデレデレなのにこの差なんなんでしょう。
自分は戦いの中に色気持ち込んでるのにね。
でもって「そもそも3の私が6のあなたに指図される覚えは無いわ」
う・え・か・ら・め・せ・ん〜。はいはいかっこええね。
あ〜あ。ネルちゃんガッカリだよ。
少なくともハリベル姐さん(現3)ならそんなこと言わない。
しかも、グリ様が言うように藍染さまの居ない今数字なんか意味ないって。(ロ'ω'=)<くだらねェ
しっかしそんな安い煽りに乗るグリ様もグリさま。
「何なら今から試してやろうか 俺とてめえどっちが上か!」
いや、グリ様は煽りだろうが何だろうが乗る人だわ。
そこにベリたんが「待てグリムジョー」と出てくるんですが、
これはネルちゃんを案じてじゃなくて、「今お前の相手は俺だろう」だったらうれしい。のにな。

A【てかこれハーレムやん】
そこに『何してんのよヤメヤメ!』『何なのここ バカしかいないの!?』
『そんなことしに来たんじゃないでしょ』
という正体のわからない音声が。
なんだと振り向けば、なんかでかい箱。
が、梯子てかレールにかかってるんですけど。
『見つかっちゃうからさっさと入ってくれる?』
と長い階段がのびています。
あのですね。せっかくレールがまだ下にも延びてるんだから
そんな高いとこで停止してないで
もうすこし箱が下に降りててくれててもええんよ。
そしたらそんな長い階段つけなくてもいいんじゃない?
って思うんですけどどうでしょう。
しかし得体の知れない箱です。
べり「なんだあの箱・・・!?」
『この箱は何とかあとで説明するから・・・』
箱のドア?が開いて、声の主が顔をあらわします。
リルカ「さっさと入れって言ってんのよ!!」
びっくりした。リルカちゃん久しぶり!ていうかかわいいな。
ていうか「リルカ!?」言ってるベリたんもかわいいよ。
そしてリルカちゃんのよこから雪緒くんも顔だしてます。
雪「僕も居るんだけど」
べり「雪緒!」
雪「ていうか見てわかると思うけどこれ僕の能力だから」
「まあとりあえず入ってよ 話はそれからだ」
・・・雪緒くん、前から冷めてる子だったけど、
なんか丸くなってもういろいろ完成してるね。
見かけは一番子どもなのになぁ・・・。

ていうかね。もう織姫ちゃんはもともとですし、
チャドくんも根底はそれですし
グリ様なんかつつみかくさないし、ネルちゃんは大人になってるし
そこにきてリルカちゃんですし、
もうここベリたんハーレムやないですか。

そんなハーレムの箱の中。
夜一さんも居るでよ。
夜一「・・・さて どれを説明してほしいかの一護?」
べり「全部だよ!!!
ですよね〜。
しかも「どれを」って言われても、
「あっ、じゃあこれを」とかチョイス出来ないと思うのですがどうか。
全部ですね。
でもって黒腔が開いてグリ様が出てきて
ネルちゃんも出てきて(大人かどうかは知らん)
黒い箱とレールがあってそこからリルカちゃんと雪緒くんが出てくるまでは
織姫ちゃんもチャドくんも知ってたようで・・ってあれ?岩鷲くんは?
岩鷲くんどこ?岩鷲くんは知ってるんかしら?なんせ吟醸さんたちと修行してた人だから
飛び入り参加とはいえなにか知ってるかもしれない。
とりあえず、ベリたんだけがなにも教えられてなかったようで、
今から説明してくれるそうです。
現世と尸魂界は連星のようになってて、そのふたつを繋ぐのが断界。
断界って細い通路みたいになってて、いわば断界を持ち手にしたアレイみたいなんで
各々の重しが尸魂界、現世というわけ。
そしてそのアレイをぐるっとかこんで黒腔。広いな黒腔。
今回は位置関係はこれだけで虚圏はどこにあるのかわかりません。
で、この広い黒腔の中のアレイ(断界)の持ち手の周囲に
ヴォイドのように叫谷(きょうごく)と呼ばれる
抜け落ちた魂魄の溜まり場がポツポツあるそうで。
そもそも黒腔は霊圧が安定せずに
霊圧で足場をつくりながらでないと立つことも出来ないところ。
そういえば卯ノ花さんが
ベリたんと移動するときピシーっと綺麗な道をつくってましたね。
しかし、その不安定な中で、
叫谷だけはなぜか(霊子構造の違いとかほにゃらら)
霊子空間をして存在し続けることが出来るそうな。
私もようわからんと書いてるので、通じないと思っております。
諦めてるんだぜ。
しかしその天然の状態で黒腔に存在しつづけられる空間?があれば
それを上手く遣えば黒腔内の移動を誰にも気取られずに出来るのではというのとを
浦原さんが考えたそうな。
とはいえ、いくら浦原さんでも思いついただけ。
けれど、これをすんなり実行できる人物にこころあたりが→
探した呼び出した→
リルカちゃんのドールハウスで小さな叫谷を箱にINして運び
雪緒くんのインヴェーダースマストダイで部屋とレールに作り変えたというわけです。
これで霊圧を気取られずに霊王宮まで近づける!
説明をだいぶはしょりましたが、
とにかくエポッキーなヒミツ兵器というワケです。
ていうかぶっちゃけ、楽しそうです!!!!
これで一気に攻め落とすぞ!と夜一さんが鼓舞し
ベリたんがいい顔してるとこで来週!
とおもいきや・・・



B【霊王宮】
場面かわって霊王宮。上の絵には描いてないけど霊王宮。
なぜか素敵なリビングルーム?みたいなとこでくつろいでる親衛隊の面々。
「僕らこんなにくつろいでていいのかな」とリジェくん。まじめそうだもんな。
「仕方ないんじゃないの?陛下と同じ階層にいたら俺らまで陛下に喰われちまうよ」とあまりまじめそうじゃないアスキンくん。ぶどう食べてる。多分ぶどう。
そしてぼーっとつったってる石田くん。手持ち無沙汰そう。おそらくリジェくんと同じくらいまじめ。
「おい!どうした新入り 不安そうな顔して!陛下なら大丈夫だ!すぐに霊王を喰い尽くして更に強くなられる!」とジェラルド氏。まじめというか豪快。
そして離れた場所というか、外で経っているハッシュヴァルドさん。おそらく一番まじめ。
ていうペルニダくんどこ?

で、陛下はというと、ミミハギ様?霊王?吸収し尽くしたようです。
霊王が入ってた入れもの?が空になってごろっと陛下の足元にころがっています。再三いいますが中は空です。
霊王は・・・陛下の喰われてしまったのだろうな・・。

そして陛下のシルエット。
ますます大きく。そしてまがまがしくなって次週!





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