鰤604話からのらくがき。

本気だした星十字騎士団。

@  A
 B
 C



@【これがあんたのやり方かよ】
冒頭でいきなり吼えるバズ兄。
あれ?言っちゃ失礼なんですけど、まだ生きてらした?
先週でてっきりお亡くなりなのかと思ってアルファベット表のとこ
死亡として色ぬっちゃったんですけど早計でした。
とはいえ、瀕死の状態なので、なんていうかちょっとだけ薄い色にしています。いまのところ。
同じくリルトットちゃんも。
あとジジちゃんも。ジジちゃんもはや頭イカレてるな。
バンビちゃんの死体にまだしがみついています。
このお三方、死に近い状態なので少し薄い色で。
しかし、吼えるバズ兄にびっくりして「なにが起こってるんだ?」とか聞いてる恋次くん。
なんなの。この慌ててるというのに、そこはかとなく漂うまったりさ。
後ろではルキアちゃんが普通に立ってるしで
きみら今までなにしてたん?マユゲと髪型について立ち話でもしてたのかと
そう思えるほどになんかみなさん棒立ち。少なくとも立ち回ったりしてないんじゃない?
そんな中で、一人悶えるバズ兄。
「これがあんたのやり方かよ」と陛下に恨み節。
とかいって、バズ兄も石田くんを近くにおいた陛下のやり方が気に食わなくて
恋次くんたちに共闘を申し出てたじゃん。あれがバズ兄のやり方なんでしょ?
お互い様ってこと。
というかねぇ。
星十字騎士団なんて高尚な名前ついてるけど、
陛下にガチ忠誠を誓ってた人なんてほんの一握りだったような。
あとはなんか皮算用があった気がする。
狸の化かしあいってか、まぁ陛下がウワテだったってだけ。
だからバズ兄もリルトットちゃんも今使い捨てられようとしてるわけで。
「こんなとこで死んでたまるか」とか言ってますけど・・。
出来れば生き残ってほしい。
けど、無理な気がするの。鰤だから。

ルキアちゃんお久しぶりなので描いてみましたが
途中で「もしやこの服似合うのでは?!」とふざけて描いてしまいましたスミマセン。

B【光の柱】

場面かわって白哉兄さま。
すっかり景観のかわってしまった瀞霊廷から光の柱が立ち上るのを
見返り状態で見つめています。
この構図といい、ほんとかっこいい。
背景に京都とかの景観があってもおかしくないです。
反対にバリ島とかでもいいです。旅人っぽいんだな兄さまの姿。異邦人というか。
そしてその光は一番隊舎からも見えてて、
京楽さんがいつになく緊急事態オーラを出しています。
「七緒ちゃん 沖牙クン ここ(一番隊舎)を離れてもいいかな」
それは言葉だけ聞くと、総隊長が瀞霊廷から逃げるような意味にも取れます。
げんにそう取ったのかもしれません。
七緒ちゃんが驚いた目をしています。
沖牙さんはトシの功なのか、察したのかどうか無表情。
でも、京楽さん、逃げるんじゃなくて行くみたい。
霊王宮に。光の柱が上に立ち上るのを見て霊王宮が危ないって。

B【霊王宮ピンチ】

京楽さんの「読み」は正解のようで・・。
絵はかかなかったんですけど、蘇ったリジェくんのライフルが
王悦さんの左肩を・・二発貫いたようで。
王悦さんの肩にぽっかりと穴。間をおいて血が飛び散ります。
倒したはずの相手が立ち上がり、そしてまた攻撃してきたことに
驚きを隠せない王悦さん。もちろん大きな怪我をしてしまった痛みや焦りもあるでしょう。
「・・・何Dai こりゃあ・・・」

そこに久々のイケメンさん。ほんとこの人イケメンでむかつくわ。筆及ばずすみません。
そんなお綺麗な顔でドヤ顔で解説とくるからあり難く拝聴してしまう。
「『聖別(アウスヴェーレン)』」
「不要な滅却師の命と力を徴収し 必要な者に分け与える 『力の再分配』」
「奪われたものは死に 与えられたものは更なる力を得て蘇る」
「陛下の御力の 一つだ」
とか言ってますけど、この人もなんかクワセモノっぽいのなぁ。
しかして、この聖別。徴収されたものはやはり、死ですね。
←「こんなところで死んでたまるかよ」と異口同音で叫ぶバズ兄とリルトットちゃんも
やはり死ぬしかない、ただのコマだったんでしょうかね。

とにかく、これは霊子ではなく力の移動にすぎないということで
曳舟さんの産褥もこれは防げず、
リジェくん、ジェラルド氏、アスキンさん、ペルニダちゃん?の復活を許してしまいました。






   C【万物貫通】
「更なる力」ということは、つまりパワーアップということで、
「それでさっきは通らなかった弾で ちゃんボクの体に穴があいたって訳Kai・・・」
と、リジェくんのライフルの威力に納得の王悦さん。
いやそれよりずっと棒立ちなのはこれ瀕死の重傷だから?
ちょっと逃げたりとかしたほうがいいんじゃないかな・・といっても逃げる王悦さんとか想像つかんし
そもそも逃げたって・・だめっぽい。
「間違いが二つある」とライフルを構えながら得意げなリジェくんですが、
もうしわけないけど箇条書きな。
1、この力は更なる力じゃないし。さっき出すヒマなかった僕本来の力だし。←そうなんだ。
2、あと、これ「弾」じゃないし。
とか解説しながら、また王悦さんに向かってドン。
しかし、その弾じゃない弾?は、「きりんじ」と書いた・・名前がわからない、ボート漕ぐオールみたいなん。
これと、あとおおきなしゃもじにじゃまされます。
天示郎さんと曳舟さんが王悦さんとリジェくんの間にたちふさがって、リジェくんの弾じゃない弾を止めたかにみえたのですが・・。

とまってなかった。

銃口と標的の間にあるものを全て等しく貫通する。それが万物貫通。弾は・・ないそうです。
その「貫通」は、見事っていうとアレですけど、まぁ見事に、王悦さんの胸のどまんなかに命中というか。
鰤において、体のどっかに穴があいてる人ってのは珍しくもなんともないんですが、
さすがに目の前で開けられた人ってのは・・。わぁぁぁぁ。王悦さん、ここで退場なん?
天示郎さんと曳舟さんに動揺が走ります。
そんな二人を冷徹な隻眼で見据えて言い放つリジェくん。
「一列に並んで来てくれるかな 一発で撃ち殺せるように」
敵ながらかっこいいんだけど・・。
そして銃声があたりに響き渡るなか、ペルニダちゃん(復活してた)が「更なる力」でもって、
産褥を・・こう、くしゃくしゃっと。ペルニダちゃんの力は「強制執行」。なんかテレキネシスみたいなのです。
パワーアップしたテレキネシスの前では産褥など紙で出来た風船にも等しいのでしょう。

そして、陛下はいよいよ外に。
霊王宮に迫ろうと、真名呼和尚の前にたち
「通して貰おうか 兵主部 一兵衛」
なかなか無礼。その無礼もあいまってまなこ和尚しずかにブチ切れた様子。
「軽々しくわしの名を呼ぶのう・・」
「喉が潰れても知らんぞ」とたちあがってさぁ次週。


まなこ和尚の強さのターンなのでしょうか。
それとも場面がどっかにきりかわるのか。
それにしても狛村隊長はどこいったん・・。射場さんに背負われてったですよね。ワンワンのままで。


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