鰤578話からのらくがき。


ついに・・決着のようです。


【野晒】
前回、全体がよくわからなかった斬魄刀・野晒ですが、
柄が斬月っぽいけど、斬月より斧っぽいというカンジです。
斬るというよりも「叩っ斬る」とか「押し斬る」風でしょうか。
切れ味の悪くなった包丁で無理して切ると「押し切る」といわれますが
刃こぼれした野晒は切れ味の点ではたしかに良くなさそう。
でも、ここは剣圧とか霊圧とかそういうのがモノいう世界・・。

【グレミィがいっぱい】
それにしても初登場のときあんなウザかったグレミィが好きになってる不思議。
久保先生はほんとにこういうのウマイと思います。
隕石を斬られたグレミィが剣ちゃんを「化け物」呼ばわりのブーメラン発言。
さらに分身をしまくって想像力を倍倍倍倍倍・・倍化。隕石がダメなら今度は宇宙空間だ!と、
いきなり宇宙空間出しましたよ。もうなんの漫画なんだか。
そこに剣ちゃんを放り込むと、宇宙の真空・無重力により体液が沸騰するとかなんかそういう感じで
じわじわダメージをあたえられるというのですが
別に宇宙に放り込まなくても体液沸騰するのを想像したらええんちゃうの?
ていうか、そこまで想像するのならブラックホールとか、どうよ?
宇宙空間作戦はすくなからず剣ちゃんにダメージは食らわせられたみたいだし、
あとちょっとがんばれよグレミィ。やれば出来たはずだよグレミィ。


【しかし】
解号が「呑め」なんだから
隕石呑んじゃいのかと思ったら
普通に斬った。だけだった。

【自滅】
して、宇宙空間でもダメだったか・・というわけで
剣ちゃんにどうこうちょっかいかけるのではなく
自分を高めることにしたグレミィ。
しかし、さきほど化け物発言は単なるブーメランではなくちゃんと伏線だったようで
「剣ちゃん」=「化け物」ってことは
「自分が剣ちゃん以上に強くなる」=「自分が化け物以上のモノになる」
ことだそうで・・。
そこで身体が保たなかった・・ようです。
これが単に「剣ちゃん」=「めっちゃ強いやつ」
という認識だったら、もしかしたらうまく自分をハイパー化できたかもですが
目指したのがすでに人外・・踏み越えちゃならんラインだったようです。
この膨らんで裂けたグレミィの
顔は幼いのに身体が大人という歪(いびつ)さが
まんまグレミィの能力をさしていたような・・。

それにしても
エス・ノトたんのときといい、肋骨開放ってのが久保先生のトレンドなのかしらん?



来週はお休みですね。
きりのいいとこだったので、次回までおちついて待てます。




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