鰤525話からのらくがき。

ひきつづき今週もふたりの「剣八」の戦い。
でも、前回の卯ノ花隊長の独白の意味がわかった回でした・・。
今日のはおもいつくままに描いています。
話の流れ順ではないのであしからず。


【なんかいい男】
かつての卯ノ花隊長(初代剣八)を「隊長」と呼ぶこの人は
かつての副隊長だったのでしょうか。
ちょっと隊の番号を示すものが見当たらなかったのですが
やはり十一番隊なのでしょうか?
しかし、描いてて「りりしい眉、切れ長の目」で
恋次くんのお父君?とか一瞬だけ考えてしまった。気の迷いです。


【子ども時代の更木さん】
死体の山の上にすわっている
ガリッガリの子ども・・
狂気です。
しかも言葉をかわすことなく
いきなり卯ノ花さんと刃を交えあうとか。
剥きだしの殺意というか、凶気というか。
そういう子だったんですね・・。

【そして目覚める者】
殺される→癒されるのターン。
その繰り返しのはてについに・・という感じです。
ここに描きませんでしたが、
天をあおぎみる更木さんの姿
25巻のベリたんを思い出しました。


【さぁ】
「さぁ」でイーバーンさんを思い出しました。
なんかドイツ語の呪文?でなんか言ってたじゃないですか。
今週の卯ノ花さんはなんかかわいかったです。







「戦いを楽しむため」に無意識に自分の強さにリミッターをかけていた更木さんの
その「枷」をはずすべく、
殺しては癒し、つまり破壊と再構成をくりかえす無間の戦いに
無意識の枷(常識とか悪い習慣とかいやな記憶とか)を打ち壊して
新しい価値観の元でかつての枷にとらわれずに自由に・・というカウンセリングの手法を思い出しました。
更木さんのこの枷も、「失いたくない」というある種
「嫌なことへの拒絶」に基づいているんだろうなぁと思ったりも。

そしてついにリミッターのはずれた更木さん、
卯ノ花さんに一太刀・・というところで次週。
さて楽しみですが、土曜日発売ジャンプ。
久保先生お休みだといううわさが・・(違ってたらすみません)。




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