鰤524話からのらくがき。(ちょっと画像が表示されてなかったですすみません)
今週はふたりの「剣八」の戦いに終始でした。
こう言ってはナンですが、ベリたんの戦いみたいに、ふっとんでドカーンとか刀を振るうまえにキメるとかいうメリハリがなく
どこをチョイスして描けばいいんだろうかとしばし悩みました。
ちょっと今日は絵のコントラスト調整強すぎたかもしれん。いつにもましてみえにくいかも。ごめんなさいね。
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【それぞれの副隊長】
四番隊隊舎には卯ノ花隊長から勇音さんへの手紙
十一番隊隊舎には多分やちるちゃんに残した更木隊長の眼帯。
「遺す」「置いていく」ことに覚悟を感じます。
そしてそれを受け取る者も。
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【涙】
泣いているというよりも、
涙が落ちるという感じでしょうか。
サブタイトルのDROPも
そういう意味なのかもしれないです。
白哉兄さまの表紙単行本には 我々は涙を流すべきではない
それは心に対する肉体の敗北であり
我々が心というものを
持て余す存在であるということの
証明にほかならないからだ
とありますが、
白哉兄さまと対極にいるような更木さんにあっては
もてあますべきは心ではなく肉体・・
斬られれば痛み死ぬゆえ・・とか思っていそうです。
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「剣ちゃん」て書いてますが更木さんね。
更木さん、首をさされたにもかかわらず
はっと気が付くとまだ戦っている最中。
意識が遠のいたとか卯ノ花さんに言われますが
多分、ほんとに刺されたんだろうと思います。
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【表に出ないひと出るひと】
卯ノ花さんはほとんど表情をかえずに戦うのでよけいに能面のよう。
更木さん
(「剣八さん」二人いるので現十一番隊隊長は更木さんと呼んで区別します
を弱いだの”敵”への”憧れ”を口にするかと叱咤?したりはするものの
やはりまだ底が知れないです。
すこし核心めいたことをモノローグしはじめてはいるのですが・・。
反対に
更木さん、死ぬのはいやだとノイトラさんのときにも言ってたですよね。
ベリたんに敗けたときも、強くなりたいってベソかいてたですしね。
今回も「あんたに勝てずに俺はここで死ぬのかよ」と涙。
きっと純粋なんだろうなぁと思います。
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この卯ノ花さんの全身がかっこよかったので。
卯ノ花さんの刀「肉 雫 口妾(←漢字が出ない)」は
回復系の刀でもあるので
刺した瞬間に回復とか、あるのかもしれないなぁて。
それが更木さんの「過ち」
卯ノ花さんの「罪」にどうつながるのかはわかりませんが
???をとばしつつ、次回も楽しみにしたいと思います。
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